- 最速への挑戦―新幹線「N700系」開発
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今日、JR東海とJR西日本が共同で開発した、
新型車両『N700系』の量産型第1編成が完成し、公開されました。
営業運転は、7月1日からで、
2009年度までに、『のぞみ』用の車両として、54編成が製造されます。
「カモノハシ」っぽい、この形、あなたは好きになれますか?
私は、複雑な心境です。
さて…
この新型車両の登場により、
東京~新大阪の「東海道新幹線」の区間では、
最高速度270km/hで、カーブ区間も減速せずに走れる様になり、
新大阪~博多の「山陽新幹線」の区間では、最高速度300km/hで走行するんですが、
それでも、所要時間が、たった5分の短縮?
何か、あまりパッとしませんが…
そうそう、2009年春からは、
インターネット通信も可能となる為、テーブルはノートPCが載せられる様に大型化し、
グリーン車の全座席と、普通車の窓側・最前部・最後部の座席にはコンセントが設けられています。
これで、出張先に向かう車内での仕事も、少しは捗りますか?
私は、鉄道がどんなに高速化されようと、
駅弁を頬張りながら、車窓を楽しむ事は忘れたくないですねぇ。
ヾ(@^(∞)^@)ノ