今日読んだ雑誌に、
「米空軍が、今年後半から正式に、UAV(無人飛行機)の専門職位をつくり、人員募集をかけ、
実際には飛行機に乗らないパイロットの養成を始める予定…」との記事がありました。
私的には、
「いよいよ始まるか…」といった感じですが、
実際には、
無人機による軍事作戦は、既に数多く行われています。
中には、ゲーム好きの「ニート」を使った例もあるのだとか…
ホンマかいなぁ? (-。-;)
1991年の湾岸戦争が始まった頃には、
「ゲーム感覚の戦争」と一部で言われましたが、
これからは、それがもっと色濃くなるんでしょうね。
ちょっと話がズレますが…
先日、沖縄・嘉手納基地に一時配備され、
『米空軍の最新鋭ステルス戦闘機』というコピーが付いた「F-22」
自慢の高機動性をフルに発揮しようものなら、
パイロットの身体が耐えられなくなるらしいですね。
皆さん、ご存知でしたか?
そういった(兵器の性能に、人間が追いつかない)点や、
今回のイラク戦争でアメリカが被った、
甚大な「人的被害」を軽減する為にも、
今後は、その傾向が強くなるのは避けられません。
ですが、私としては、
日本にも、この分野の研究を一日でも早く進めて、活用して貰いたいと思ってます。
もし、それに反対する人が居たら、
海上保安庁の巡視船が、
『不審船』に銃弾を撃ち込まれた時の映像を見て貰った上で、
じっくりと考え直して貰いたいものです。
まぁ、法律面の不備等も、
一日でも早く改善して貰わなければなりませんがね。
「犠牲」が出てから騒ぐのが、今の日本ですから…