「悪意」への対処 | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

桜

 私の家の裏は、桜並木です。

 

 見ていて、綺麗だと感じられるのは、

 私が今、生きているからこそ…

 亡くなった人は見れませんからねぇ。

 さて、

 「英国人女性殺人事件」というタイトルのニュースがありますが、

 あなたは、これをどう思います?

 抽象的なタイトルで報道している内容は、「猟奇的」な殺人事件?


 本当にそうなんですか?


 私には、

 何処かの誰かが、誰にでも起こしえる犯罪に思えますけど…

 それに、私は、

 マスコミが、この様に『センセーショナルな事件』を作り上げ、

 勝手に推理合戦を始める度に、とても憤りを感じるんですよ。

 

 反して、最近は、

 日本人が海外で殺害された場合でも、

 適当に報道している様にも見受けられますけど…

 まぁ、彼ら(マスコミ)は、

 「真実を伝える」より、視聴率を稼ぐ方が大事ですからね。

 その為には、何をしても良いと思っているのかも知れません。


 たとえ、事実と違った内容を放送して、

 視聴者に誤解を与えたとしても、何の責任も感じないでしょうしね。

 そんな事をするのなら…

 

 事件発生直後から、警察と連携して、

 FOXの大人気ドラマ『24』みたいな感じで、

 リアルタイムで、犯人を追い詰めて行く様な番組を作る方が、

 視聴率も稼げて良いでしょうに。

 それを考えて、

 スポンサーを、ネット関連の企業にすれば良いでしょう?


 放送時間外は、

 専用サイトで「番組」を進めれば良いですし、


 豊富な資金力から、

 犯人逮捕に繋がる有力情報には「懸賞金」をかければ良いのですから。


 ネットの「匿名性」によって、情報提供者の不安を軽減し、

 「懸賞金」の支払いを目的とした情報提供者の把握で、不要な悪戯を減らせば、

 この様な事件は、早期に解決する可能性はあるでしょ?


 勿論、「犯人逮捕」が最大の目的ですが、

 その為には、

 「利用できるものは、全て利用する」くらいの考えを持って貰わないと、犯罪は減りませんよ。


 「悪意」によって起こった犯罪に対して、

 人々の「正義感」だけに頼る訳にはいきませんから…