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「沖縄タイムス」(今月10日夕刊)によると、
来月10日にも、米空軍の最新鋭戦闘機、『F-22 ラプター』が、
沖縄・嘉手納基地に12機配備されるそうです。
今回の配備は、一時的なものらしいですが、
実際はどうなるんでしょうか?
記事は、http://www.okinawatimes.co.jp/day/200701111700_01.html
当日のニュースには、その映像も出るでしょうね。
さて、基地周辺には、反対派住民と、航空ファンのどちらが多いでしょうか?
現在配備されている軍用機の中で、最高の性能を持つこの機体は、
ステルス性を活かして、敵に捕捉されない距離からミサイルを撃ち、撃墜します。
実戦経験はまだ無いのらしいですが、
模擬戦闘訓練では、航空自衛隊が主力装備としている『F-15』を、単機で3分以内に5機撃墜したとか、
百回の訓練で、『F-15』に無敗とか…
これが本当なら、
現在配備されている機種にとっては、大きな脅威です。
その高性能さゆえに、航空自衛隊の次期支援戦闘機の候補としてもあがっています。
1機160億円なら、日本政府は何機購入するのやら?
次期「国産」戦闘機の開発も、本格的に始まった?様ですが、
その開発が終わるまでには、まだ多くの時間を必要としますし、高コストになるのは必至ですから、
その穴を埋める事を理由として、アメリカから輸入するのは間違い無いでしょう。
よりコンパクトな部隊運営を目標としている、日本の自衛隊。
それには丁度良いものですが、
税金の使い道には、より慎重に考えて貰いたいものですね。