今は、NHKの「つながるテレビ@ヒューマン」を見ています。
今夜の話題の人は、菊池凛子さん。
ハリウッド映画、『BABEL(バベル)』に出演し、
共演者のブラッド=ピッドからも絶賛される程の活躍ぶりです。
結果として、
ゴールデン・グローブ賞の「助演女優賞」にノミネートされ、
次は、アカデミー賞でもノミネートが噂されています。
受賞できても、「障害者の役を演じれば、同情票が集まる」という批評が出そうですが、そんなのを気にせずに、
これから、更なる活躍を、私たちに見せて貰いたいものですね。
そんな彼女ですが、
NECのノートPCのCM(「ウサタクの話・変身編」)で、キムタクと競演していたんですね。
ついこの前ですが、あの頃は何の話題にもならなかったのに…
今は、全く違う扱いです。
「自国で評価できなかった事」を、
世界で評価されてから、自分たちの評価を問題視せずに、
態度を180度変えるだけで終える事が珍しくない、今の日本って…
これは、恥ずかしい事なんですけどね。
まぁ…、そんな事よりも、私が気にしているのは、彼女が「ちゅらさん」の1作目にも出演してた事。
いったい、どの役で? …って事だったりして。