前の記事に関連して、もう一つ。
タイトルは、『ER』第6シーズン中のエピソードの一つです。
反発し合うドクターと研修医が、ある患者の為に協力し合った事からお互いに愛し合う様に。
しかし、ある日、その二人に悲劇が起こり…
NHKでは当時、精神病患者による殺傷事件が発生した為に、放送を急遽取り止めた内容です。
このエピソードから続く主人公の状況には、
強い「共感」というか、フラッシュバックに近い感じを覚えます。
今から7年前
私が、「臨床心理」の世界にどっぷりと浸かっていた時の話ですがね。
大学卒業の目途もたち、少しゆとりを感じ始めた時に、悲しい知らせが…
感じ的には、「外科医が一人前と認められる様になった時に、自分の母親の癌を見つける」くらいの衝撃でしょうか?
自分が許せなく、自棄になっていた私に、お役所からの委託事業が…
後先考えずに突っ走りましたよ。
睡眠時間をとことん削る『夜回り先生』の水谷氏の様な生活をして、
最後の方は「Dr.カーター」と同類に。
そんな中、交通事故に遭いました。
幸い大した怪我も無く、家に帰ろうと歩いていた道で、
突然、目の前に、当時付き合いかけてた女性(『ビバヒル』のドナちゃん系)が…
私の頬を引っ叩こうとした、次の瞬間、その場で泣き崩れてしまいました。
「俺は、何をやってんだか…」って感じでしたね。
想いがすれ違うと、最後には悲劇になりますからね。
皆さんは、自分を大切に思ってくれている人は、大事にしないといけませんよ。