- チャイナ・コントロール―米中覇権戦争を見据えた日本の国家戦略/浜田 和幸
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「日本人は、水と安全をタダだと思っている」のは、今も昔もあまり変わりありません。
対馬では、自衛隊のレーダーサイトの傍で、韓国の密漁船が操業していますが、取り締まる側の『海上保安庁』の舟艇は、速力不足で追い付けません。
おかげで、密猟者には完全に舐められています。
他方で、現地の漁民は、漁獲量が10分の1にまで減った為に、苦しい生活を強いられています。
それより、韓国漁船に偽装したテロリストが領海侵犯して侵入して来たら、どう対応するつもりなのでしょう?
私は、非致死性の武器を使用してでも、犯罪者は取り締まるべきだと思います。
『海上保安庁』の特殊部隊の「実践訓練」も兼ねて、徹底的に取り締まれば良いのです。
それが出来てこそ、「治安」でしょう?
さて、一部の政治家さんは、北朝鮮の核実験以後、「核武装論」も始めているようですが…
私には、その理由と根拠が分かりません。
法整備も、敵地攻撃能力もあまり無いのに…
それ以前に、米軍がアフガニスタンやイラクで使用した兵器を見れば、核兵器は「使えない兵器」だと分かる筈なのですが…
彼らは、一体何が言いたいのか? 何がしたいのか?
まぁ、私はただ、美味しい魚を鱈腹食べたいだけですけどね。
平和な社会で…