タラ男NYへ帰るpt.4

ちぇいー。


タラ男です。


今日は渋谷のO-EASTで開催された、「二十祭」という新成人の為のイベントに出演してきタラ。


では続きを





TOSHI君の休みに合わせてみんなで久々に集まろうと約束しつつ店を後にしたオレらは、KENちゃんに連れられるまま更にもう一軒(笑)


飛ばすなあオイ。


ここでKENちゃんと一緒に自転車屋さんを経営するユウキ君が合流。


で、また乾杯しーの(笑)

もうタラ男すっかりへべれけタラよ。


マエムーが1杯目をフィニッシュするかしないかくらいのタイミングでオレはKENちゃんに携帯を借り、ある人に電話をかけた。


そのある人とは俺達とJUJUを引き合わせてくれた張本人であり、NY時代本当にお世話になった(今でもなってるけど)オレの大先輩DJ HIRO NYC。


電話に出たヒロシ君、さっきまで打ち合わせをしていてちょうど今終わった所らしい。


会いに行っちゃうか。


ヒロシ君が引っ越してからはまだ遊びに行った事が無かったので住所と部屋番号をメモり、万が一帰りが遅くなってもいい様にKENちゃんから部屋の合鍵を借りまして、タクシーでチャイナタウン方面へ。





ヒロシ君のアパートの下に到着し、ブザーを押すも無反応。


あれれれれ。


参ったな、公衆電話を探さなければ。


ヒロシ君の新居はチャイナタウンにあるので、当然周りは中国系の人が多く住んでいる。


取りあえず近くにあるテイクアウト専門の中華料理屋さんに入り、近くに公衆電話があるか聞いてみたんだけどさ


「何言ってんのこのデカ頭」的な心無いリアクションに、オレかなりトホホ。


多分英語自体を理解してない所にこんなファンキーな出で立ちのオレだもん、そりゃ関わりたくないと思って当然だわな。


仕方ないので辺りを歩いてみると、すぐに公衆電話を発見。


25セントを投入しようとしたその時、背後からオレを呼ぶ聞き覚えのある声が。

ヒロシ君だ！


「部屋から外を見てたらちょうど発見したんで下まで迎えに来たよ」


助かったあ。


部屋にお邪魔して、まずはビールで乾杯。


昔の話から今後の事、お互いの近況報告など色々と小一時間は語ったかな。


出先から連絡入れたんで、KENちゃん家にヒロシ君へのお土産を置いてきた事に気づくも、また滞在中に飯行こうよって話になりこの日はお開き。


しかし初日からこの調子だと、とんでもない事になるなあ(笑)


なーんて事をニヤつきながら考えつつ、タクシーでKENちゃん邸へ帰るタラ男であった。





はい、これにてようやく初日分が終了。


次回もまた盛り沢山な内容でお届けしますので楽しみにしといて。


じゃあまたね。


Peace

One

Tarantula