タラ男NYへ帰るpt.3
ちぇいー。
タラ男です。
おかげさまで「今でもずっと」が有線の総合チャート3位、着うたの週間ランキング2位だそうでして。
ありがとうございます。
引き続きみんなの熱いサポートをよろしくお願いします。
では前回からの続きを。
一度KENちゃん宅に戻ったオレらは、しっぽり語りましょうモードに突入。
ここでオレとKENちゃんの出会いについて話しとこうか。
今から7年くらい前かな、代官山に「BLACK GUARD」っていう洋服屋さんがあったんだ。
そこで店長をしてたTOMOさんて人がいるんだけど、オレとTOMOさんはNY時代からの友達でさ。
当時KENちゃんは東京に住んでて、その店の常連の一人だった。
店で何度も顔を合わせる内に仲良くなったオレらは、店が終わってからTOMOさんも交えてよく呑みに行ったりしてた。
KENちゃんは三度の飯よりスニーカーが好きで、将来自分の店を開くのが夢だって常々言ってたからオレはある提案をしたんだ。
「だったらNY行っちゃえば？」
で、KENちゃんホントに行っちゃった(笑)
オレとTOMOさんもお互いに夢を抱いて同じレストランで働いてた仲間だったから、オレは迷わずそのレストランにお世話になる事を勧めた。
そしたらKENちゃん、あれよあれよという間に若干20代前半にしてそこのトップウェイターの地位まで登り詰めた。
「若い」って、やっぱりそれだけでスペシャルな事だよな。
オレとほぼ同じ道を辿ったKENちゃんが、これからどこまで成り上がるのか楽しみでしょうがない。
ちなみにKENちゃん、前にも話したと思うけど今ではLower East Sideに友達と自転車屋さんを共同経営する一国一城の主です。
誇らしいぜ。
さて
オレ、KENちゃん、マエムーの3人で語っていると、いつの間にやらKENちゃんがお眠な様子でベッドにゴロンしだした。
気付けばオレとマエムー、2、3時間ノンストップでHip Hop談義に興じる始末(笑)
初日から濃いなあオイ。
マエムーもいい音作るからいつか近い将来一緒に曲作れたら、なんて話をしてるとKENちゃんが突然復活。
「そろそろ晩飯の時間すかね」
おや、野生児が目を覚ましたぞ(笑)
となれば行き先はただ１つ、オレらの昔働いていたレストランに凱旋じゃい。
防寒対策に余念の無いタラ男、バッチリ着込んでManhattanはEast Villageへいざback again。
10丁目と1st Aveの角にある「Sapporo East」、この店こそオレやKENちゃんが巣立った件の店だ。
店の前には人の列、あの頃と変わらない光景にオレちょいとセンチメンタルジャーニー(笑)
がむしゃらに働いてた当時の記憶が走馬灯の様にフラッシュバックして、タラ男ならぬ軽く目頭熱男に。
寒空の中10分ほど待った所で店内へ。
出迎えてくれたのは戦友のTOSHI君。
オレが働いてた時代からの唯一の残党だ。
この店の思い出に関しては、それこそ本何冊も書けちゃうくらいなんでまた別の機会に。
TOSHI君と久々の再会に気を良くしたオレは、察しの通り...
呑んでもうたがな。
でも構わねえよ、いい酒だから。
慣れ親しんだ店の味はこの上無く、食うも食ったり呑むも呑んだり。
ちなみにここでのお会計は割と男前でしたとさ(笑)
よし、今日はこれぐらいにしとこう。
次回で初日分は書き終わる...はず。
それでは皆さんgreatな週末を。
さいならっきょ。
じゃあまたね。
Peace
One
Tarantula
タラ男です。
おかげさまで「今でもずっと」が有線の総合チャート3位、着うたの週間ランキング2位だそうでして。
ありがとうございます。
引き続きみんなの熱いサポートをよろしくお願いします。
では前回からの続きを。
一度KENちゃん宅に戻ったオレらは、しっぽり語りましょうモードに突入。
ここでオレとKENちゃんの出会いについて話しとこうか。
今から7年くらい前かな、代官山に「BLACK GUARD」っていう洋服屋さんがあったんだ。
そこで店長をしてたTOMOさんて人がいるんだけど、オレとTOMOさんはNY時代からの友達でさ。
当時KENちゃんは東京に住んでて、その店の常連の一人だった。
店で何度も顔を合わせる内に仲良くなったオレらは、店が終わってからTOMOさんも交えてよく呑みに行ったりしてた。
KENちゃんは三度の飯よりスニーカーが好きで、将来自分の店を開くのが夢だって常々言ってたからオレはある提案をしたんだ。
「だったらNY行っちゃえば？」
で、KENちゃんホントに行っちゃった(笑)
オレとTOMOさんもお互いに夢を抱いて同じレストランで働いてた仲間だったから、オレは迷わずそのレストランにお世話になる事を勧めた。
そしたらKENちゃん、あれよあれよという間に若干20代前半にしてそこのトップウェイターの地位まで登り詰めた。
「若い」って、やっぱりそれだけでスペシャルな事だよな。
オレとほぼ同じ道を辿ったKENちゃんが、これからどこまで成り上がるのか楽しみでしょうがない。
ちなみにKENちゃん、前にも話したと思うけど今ではLower East Sideに友達と自転車屋さんを共同経営する一国一城の主です。
誇らしいぜ。
さて
オレ、KENちゃん、マエムーの3人で語っていると、いつの間にやらKENちゃんがお眠な様子でベッドにゴロンしだした。
気付けばオレとマエムー、2、3時間ノンストップでHip Hop談義に興じる始末(笑)
初日から濃いなあオイ。
マエムーもいい音作るからいつか近い将来一緒に曲作れたら、なんて話をしてるとKENちゃんが突然復活。
「そろそろ晩飯の時間すかね」
おや、野生児が目を覚ましたぞ(笑)
となれば行き先はただ１つ、オレらの昔働いていたレストランに凱旋じゃい。
防寒対策に余念の無いタラ男、バッチリ着込んでManhattanはEast Villageへいざback again。
10丁目と1st Aveの角にある「Sapporo East」、この店こそオレやKENちゃんが巣立った件の店だ。
店の前には人の列、あの頃と変わらない光景にオレちょいとセンチメンタルジャーニー(笑)
がむしゃらに働いてた当時の記憶が走馬灯の様にフラッシュバックして、タラ男ならぬ軽く目頭熱男に。
寒空の中10分ほど待った所で店内へ。
出迎えてくれたのは戦友のTOSHI君。
オレが働いてた時代からの唯一の残党だ。
この店の思い出に関しては、それこそ本何冊も書けちゃうくらいなんでまた別の機会に。
TOSHI君と久々の再会に気を良くしたオレは、察しの通り...
呑んでもうたがな。
でも構わねえよ、いい酒だから。
慣れ親しんだ店の味はこの上無く、食うも食ったり呑むも呑んだり。
ちなみにここでのお会計は割と男前でしたとさ(笑)
よし、今日はこれぐらいにしとこう。
次回で初日分は書き終わる...はず。
それでは皆さんgreatな週末を。
さいならっきょ。
じゃあまたね。
Peace
One
Tarantula