立川流落語家元立川談志 | Spontania Tarantula Official Blog Powered by Ameba

立川流落語家元立川談志

ちぇいー。


タラ男です。


昨日、落語家の立川談春さんの書かれた「赤めだか」と言う本を購入しました。

立川流落語の家元である立川談志さんに弟子入りするまでの経緯、それから真打ちになるまでの様々なエピソードが事細かに描かれていて、落語に興味のない人でも読み物として凄く楽しめる一冊だと思います。


そもそも自分は立川談志さんの大ファンです。


「粋」と言う言葉は、この人の為にあると思いますね。


家元の放つ言葉は重みが違います。


「自分の型を持っているヤツがそこにオリジナリティーを加える事を型破りという、だが型が無いヤツがそれをやると型破りではなく形無しになってしまう。」

全く持ってその通りです。

「名人芸」なんてモンじゃないですよ、あの人の落語は。


オレみたいな鼻タレがあの人を語る事自体、愚の骨頂なんです。


神の領域なんです、早い話が。


あの人の落語を生で観れる時代に生まれた事を感謝したいくらいです。


鬼気迫る程の迫力に圧倒される事間違いないですから。


毒舌を売りにしている人は、この人の影響を少なからず受けているのではないでしょうか。


笑点の大喜利は三遊亭円楽さんより前にこの人が司会だった事をみんなは知っていますか?


毒舌と言えば、もう一人ビートたけしという怪物がいますね。


実はあのお方も以前、談志さんに弟子入りしていました。


自分の先輩から聞いた話なのですが、昔ビートたけしさんの番組に立川談志さんがゲスト出演した際、あまりの過激さに放送の半分以上がピー音だったらしいです(笑)


うーん、是が非でも観てみたいっす。


この話、書き始めたらキリが無い事に気付きました。

また日を改めてじっくりupさせてもらいます。


ヤーマン。


Peace

One

Tarantula