札幌のホメオパスで和のクラニオお手当て人のふじやまです。
みなさんがホメオパシーが
「すごい」「役立つ」「持っててよかった！」と
まず実感するのは
やはり事故、ケガなどの
救急的な場面においてではないでしょうか。
いやーー、ほんといいですよね。
ファーストエイドとして。
レメディがあれば
病院に行くまでの、
処置が始まるまでの
そのあいだにも1回2回使うだけで
かなり
変化がある。
痛み →減る
出血 →止まる
腫れ →引く
パニック、ショック →正気に戻る
過呼吸 →落ち着く
そういう実感がありありです。
誇大表現ではなく、大あり。
つい最近では
遊んでいる最中、激しめのケガで骨折した小学生のケースがありました。
自分でも明らかに折れているとわかる、患部の見た目。
ショックだったでしょう。
恐怖だったでしょう。
病院にかつぎこまれるも
精神的にも痛みにもやられ、
ベッドで動かず半寝たきりのようになっていたそうです。
ところが……
レメディとったら
様子がいきなり変わったと。
心落ち着き、起き上がってテレビを見ているのでビックリした、と。
そんなに即効性があるのか！？
はいはい、あるんですよ。
とくに急性時は、
レメディへの反応はとても早いですからね。
「秒」で効く感じです。
自分だとよくわかるんだけれど
口に入れたとたんに、あっこれは助かる、大丈夫、
という感覚、ありますよ。
そして実際体が楽になっていくんです。
今回のその骨折小学生へのアドバイスはこうです。
ケガ全般に応用できるので参考になれば。
まずはとにかくこれ！！
●ショックと痛みと出血に
⇒Acon.アコナイトとArn.アーニカをリピート！
5分おきに2～3回のイメージ。
これでショック状態はたいてい脱するはず。
（Arn.はその後も痛みがあるときは使うといい。）
あとは状況に合わせて適宜です。
●過呼吸、貧血などあれば
⇒Carb-v.カーボベジ
●痛い
⇒Arn.アーニカ
外傷全般の痛みにバツグン
●ねじ曲がっている、痛い
⇒Rutaルータ
骨膜の損傷にいい
●神経の痛み
⇒Hyper.ハイペリカム
●炎症から熱が出てくるようなら
⇒Ferr-p.ファーランフォス
●手術直後
⇒Phos.フォスフォラス
麻酔による悪影響を減らす
で、手術終わってギプスで固定もされ、あとは骨がくっつくのを待つのみとなったら
●傷口を早く治すために
⇒Calen.カレンデュラ
●骨の成長・回復を促進するために
⇒Symph.シンファイタム
別名「骨接ぎレメディ」！６Cで毎日1粒 1か月目安
ティッシュソルトで骨の形成に関わるもの
Calc. Calc-p.など 12X以下のXポーテンシーで 毎日1～2粒 1か月目安
まあ、骨折に限らずケガといえば
とにかく
Acon.とArn.です。
超基本レメディですが、改めて適合シーンを書いておきます。
Acon.：
急な出来事でのショック、突然の症状、死ぬんじゃないかと思う、パニック
Arn.：
外傷、肉体的な損傷全般（打撲、ねんざ、落下、骨折、脳震盪、筋肉痛にも）、出血、うっ血
この２つは「ケガ」のテッパンといっていい。
どなたもこの2本は持っているといいと思うよ。
そして活発に遊ぶとき、スポーツするとき、出かけるときには持ち歩くこと。
ぜったい役立ちますよ！！！！
あと、和のお手当てもケガ・事故にあったときはとてもいいんです。
すぐに（無理なら後からでも）やるべしです。
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spontanea／日本ホメオパシーセンター札幌南2条 藤山道子