2021年8月中旬
いつものようにゴロゴロしてたんですよ…
古く日当たりの悪い家なんで裏の勝手口を開け
網戸にしてたらそこそこ快適に過ごせることもあり
買い物に行こうかなと思い1時間近く経った頃
すっごく視線を感じまして…
夏ですし霊的なものを想像しましたが
昼間っから出えへんやろう…
そもそも一切霊感ないしっ!と
勝手口をみたら野良猫ちゃんが私を見てるんですよ。
これまでを飼ったことはありましたが
猫ちゃんとは全く縁がなかったもので…
これも一期一会、勝手口へ行き声をかけました。
*()内は私の解釈&妄想
:ニャっす、どうしたん?
:ニャー(ウイっす、今日もゴロついとるの…)
:どしたん?
:ニャッ(おなかすいたっ!)
:ちょうど買い物行こうかなと思っててん、
だいぶ経つけど…
ご飯 買って来るから待っとく?
:ニャー(うん)
:じゃあ、裏口 鍵閉めるからね。待っててね。
すぐ近所のスーパーで夕飯の食材と
猫ちゃんのカリカリやらトロトロやら
鰹節みたいなんも購入。
酔うてたら私も食べてまいそうな感じのん。
けど ほんまに待ってるんやろか…と帰宅。
で、ちゃんと待ってるんですよ!
すごい!私の言うことわかってるんや!
とご飯の用意をしつつお皿はタッパでと
ニャン飯てんこ盛りを勝手口から置きました。
まあ食べる食べる…、
お腹すいてたのね、おかわりあるよと声をかけ見てると
綺麗に平らげたのでおかわりニャンコ飯を補充。
少し残したところで私の顔をジッと見るので
:お腹いっぱいになった?
美味しかった?
:……
:???
:………
:⁉
もしかして他にもおるの?
お友達とかおるんやったら連れておいでよ!
ご飯いっぱい買ったし!
何故、こう思ったのかは自分でもわかりませんが
そういう顔をしてたんです、野良猫ちゃん…
そう言うといなくなり…すぐに帰って来ました…