さら~っと新しい家族ができたことを

ご報告させてもらったのですが



家に連れて帰るまでが凄まじかったので

記録として残そうと思います爆笑



ペットショップでは気になる子を

抱かせてもらえるサービス?があって

(今考えると子犬ちゃん達可哀想ですね)



ペットショップに入った瞬間に

「この子!」と決めていたので

抱かせてもらうことになりましたおねがい



いざ抱いてみると全く重さを感じないくらい

軽くて小さくて、しかもおとなしい泣くうさぎスター



可愛すぎるううううお願いラブラブ



ともうメロメロになってしまったわけですが

この時はまだ冷静な判断ができていたので



ワンコを抱きながら

今後犬を飼う時にどういった費用が必要なのか

どんなお世話をすればいいのか

犬自体を迎え入れる時の支払いは

分割でできるのかなど現実的な話を

色々と店員さんから聞かせてもらいました電球



想像していたよりもたくさん

やらなければいけないことや

費用がかかることを知ったので



準備が整った時に飼おうと考えていたのですが

抱いている内にものすごく愛着というか

心に来るものがあって



あ、手放したくない。



この子がいい。



連れて帰りたい。



と直感的にそう思って

この時、思考が飼う方向へと向かっていました。



でもやっぱり金額的にキツイし、、、

と現実と向き合いながら葛藤していると



店員さんが

「1時間でしたらお取り置きできますので

一旦、離れて考えてみてはいかがですか?」

とご提案いただいたんです。



お言葉に甘えて一旦、

ワンコを取り置きしてもらって

わたし達は近くのカフェで会議を始めました。



私「いや、飼いたいけど無理だよね?

うちらお金ないじゃん。ワンコに可哀想な思い

させたくない。」



よ「でもまほがこんなに惹き付けられたのは

初めてじゃん?もう二度と会えないかも

しれないんだよ?俺はまほが家で犬と

触れ合いながら過ごしていくことで

元気になれると思うんだ。だからお金の事は

抜きにして純粋に連れて帰りたいと思うんだ。」



私「お金は抜けないだろ。現実的にうちらの

経済状況じゃ無理じゃない?」



よ「分割ローンが組めることが分かったんだし、

毎月違うものを我慢すればこの子は飼えるよ。

給料も上がるし、やっぱりまほが幸せに

なれるなら俺は連れて帰りたい」



私「命だよ?育てられる?わたしうつだよ?

お世話できないってなったらどうするの?」



よ「それは俺が責任を持つから。心配しないで。

二人で愛情を持って大切に育てていこうよ。ね?」



と、まぁこんな感じで短い間ではあるけど

2人で真剣に話し合って

よんはにはよんはなりの思いがあったし

わたし自身も犬を飼うのは夢だったし

お金を考えなくていいなら連れて帰りたかったので

飼うことを決意してショップへ戻りました。



店員さんに

「連れて帰ります!」と伝えると

別階に案内されて契約が始まりました。



契約の最初にペットを飼う時の心構え

みたいなのを読まされたのですが



決意はしたものの契約が進むに連れて

命を育てることへの責任の重大さや

プレッシャーがひしひしとのし掛かってきて



契約の途中で発作が出てしまい、

ショップを抜け出して



よんはに「やっぱりやめよう!わたしには

責任が重すぎる。怖いよ、大事に育てられる

自信がないよ。」とメッセージを送り



わたしは動悸と息苦しさで

吉祥寺の商店街のど真ん中で

気を失いそうになっていました。



だって心の準備もできないまま

ふらふら~っと入って命を連れて帰るなんて

そんな簡単な問題じゃない。



服を買うのとは違うのだから。



わたしが発作で苦しんでる間に

よんはが代わりに手続きを進めてて

くれたのでわたしが落ち着いて戻る頃には



店員さんからの確認事項とオプションの説明

だけで済みました。



そんな話でさえ

わたしはもう心ここにあらずだったので

あれこれとオプションを付け加えられてたのに

気づかず全てはい、はい、じゃあそれで。と

聞き流してしまっていました絶望



我に返るとワンコ本体の値段の1.5倍くらい

合計額が上回っていたのですが

それすらももう「はい、わかりました、」と

聞き流してしまい、家で我に返ってから

契約内容見直して気絶しそうになっていましたが

もうこの時はそれどころじゃなかった。



脱け殻のような状態で契約が終わり、

最後にCOCOの健康状態を一緒に確認して

引き渡し完了。



ここまでで3時間くらいかかって

わたしはもうすでにぐったり。



でもここからが本番。



吉祥寺から我が家に連れて帰らなければいけない。



ケージの中に入ったCOCOを

揺れないようにそーっと歩きながら

駅に向かい電車に乗ったのですが



COCOは恐怖と不安でキュンキュン鳴きながら

暴れるという逃げ出したそうに

慌てていて見ているだけで本当に可哀想で

店員さんに電車乗れるとは聞いたけど

電車でのマナーまでは分からないし、



負担はかけたくないねっていうことで

途中で下車をしてタクシーで帰ることにしました。

(乗る前にペットオッケーか確認しました!)


車の方が早くないし、

人との接触もないから落ち着くかなと

思ったのですが、乗り物全般怖いのか

全然電車と変わらない様子のCOCO。



その姿が正常なのか異常なのかも

分からないのでどうしたらいいか分からず

ひたすらなだめるしかなくて

わたし達も申し訳なくてずっと泣きそうだった。



ようやく家についてケージから

出してあげるとテクテク歩くCOCO。



あーーーーー大丈夫そうだ、



よかったーーーー泣くうさぎアセアセアセアセアセアセ



と、安堵と緊張と不安でわたし達の

メンタルも限界で体が痙攣するほど

疲れきってしまいました驚き



最後にCOCOにご飯を与えてみると

ものすごい勢いで食べていて



これが早いのか普通なのかも分からないので

とりあえず見守ることに。



とりあえず完食はしてくれた。



そしてその間に臨時でもらった

段ボールでCOCOのハウスを作り



その中にCOCOを入れて寝かせて

ようやくわたし達も横になることができました。



(色々心配だったのでほぼ寝てませんが)



ここまでがCOCOを連れて帰るまでの経緯です。

無計画で飼おうとすると

わたしと同じような思いをしてしまうので



これから飼うことを検討しているという方々の

少しでも参考になればいいなと

赤裸々に語ってしまいました笑い泣き



計画的に迎え入れることが一番ですが

わたしはCOCOを連れてきたことに

後悔は全くなく、むしろあそこで決断して

本当によかったと思っていますおねがいピンクハート



お世話の様子などは少しずつアップしていこうと

思っていますので見ていただけると嬉しいですキラキラ



最近はCOCOのおかげですごく前向きだし

体調悪いと言っている暇がないほど動き回っていて

わたしが元気になっている姿に

よんはがすごく喜んでくれました泣き笑い



今のわたし達だからこそ

COCOと出会えたのだとおもうので

この奇跡を家族3人で噛み締めながら

幸せに暮らしていきたいですニコニコ愛



COCOちゃん、

我が家に来てくれて本当にありがとうおねがいラブラブラブラブ