スポ観

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by スポロー

 スポーツ観戦ファンのロイヤー(sports lawyer)、略してスポローです。

───なぜスポーツを見るのは楽しいのか。
■人は、
スポーツをしているときほど真剣な表情はなく、喜びと悔しさが素朴にこぼれ出る瞬間はない
 しんどかった練習、負けて帰った試合、応援してくれる家族のまなざし‥‥いろいろな思いが素朴にあふれ出るのがスポーツ。
■スポーツはアート(芸術)である
 トップアスリートは常人ではまねのできないことをやってのけます。美しい旋律でバイオリンを奏でるのと同じ芸術なのです。
研ぎすまれた本能と美しい肉体の動き
 スポーツをしている瞬間、ヒトはケモノになります。我々がアスリートに魅せられるのは、人間が動物であるという本質に根ざしていると思うのです。

 その他アウトドア活動も書いています。

 WBC日本-韓国。昨日は練習試合みたいになって少しつまらなかったが、今日は韓国が先発菊地選手から初回3点を奪い、緊迫したムードでスタートしました。
 大谷、鈴木もよかったが、個人的には吉田正尚の活躍がうれしく思った。ピッチャーは3者連続三振の種市だな。シーズンでは調子にムラがあるが好調だと手がつけられないんだよなあ。8-6で日本が勝利。

 実況は2015年の日本対韓国を紹介していました。どうやらそのとき以来韓国に負けていないらしいのだが、私は東京ドームで見ていました。最終回3点差をひっくり返されての劇的逆転負けは私のスポ観史の中でも最大級の体験でしたね。

(NETFLIX「日本vs韓国」)
 

 東京マラソン。終盤、大迫傑選手と鈴木健吾選手の現・前日本記録保持者が競り合うシーンもありましたが、最後は大迫選手が差をつけて日本人1位。昨年の日本記録更新からわずか3ヶ月で2時間5分台の好記録でした。日本では今のところは敵なしの様相です。

 マラソン観戦は映画1本とほぼ同じ時間。ついドラマを期待してしまう。しかし、勝つべき人が勝った‥‥というのは、不謹慎ですが、ドラマ性があまりなく、途中で細田あい選手を応援してました‥‥。

(読売テレビ「東京メトロスポーツスペシャル 東京マラソン」)

 アイスホッケーは12年ぶりにNHL選手が参加。アメリカ-カナダの決勝戦はスーパースターが集まった、国の威信を賭けた一戦となりました。
 試合はカナダが攻め続けシュート数は大きく上回る。しかし、アメリカのディフェンスが失点を許さない。今大会17回のパワープレーで無失点とのこと。この試合でも2人抜けるパワープレーをしのぎ、逆にカナダはパワープレー4分のピンチをしのぎ、3pで1-1。延長戦の末アメリカが優勝しました。アメリカの優勝は16年ぶりとのこと。
 実力伯仲の好ゲームでほんとにおもしろかった。

 女子も、アメリカとカナダが戦い延長でアメリカが制しました。奇しくも男子とまったく同じとなりました。

(NHK「ミラノ・コルティナオリンピック アイスホッケー男子決勝」)

 

 去年のGPシリーズで初めて中井亜美を見たとき、紀平梨花のデビュー直後を思い出しました。シニアデビューして瞬く間に世界の頂点へ。3Aを得意とする伸びやかな演技のイメージも重なりました。
 今日は朝早く起きて観てました。ショート1位のフリー最終滑走。冒頭で3Aをクリアしていけるかと思いましたが、その後ヌケのジャンプがあって、トータル3位、銅メダルとなりました。直後は気落ちしていましたが、表彰式でははちゃけてました。
 引退表明の坂本香織選手は2位。アリサ・リウ選手(アメリカ)は、演技のキレが凄まじく、逆転金メダルとなりました。

 後半はチャンネル交替が頻繁にあって、録画の人は見れない人続出ではないだろうか。

(NHK「ミラノ・コルティナオリンピック フュギュアスケート」)

 

 新種目の山岳スキーを見ました。山スキーのように、ゲレンデじゃないところを滑るのかと思ったらそうではなかった。約70メートルの高さをスキーで登り、途中スキーを手で持って登り、頂上からスキーを履いて滑り降りる。コースの一部がジグザグになっている。時間3分ほどの対戦型競技。アルペンだろうかノルディックだろうか。

 足で登ってスキーで下りるという競技は初めてなので、着想としてはおもしろい。ただ‥‥いろいろ盛り込みすぎかな。
 スポーツはシンプルなデザインがいい。

(NHKBS「ミラノ・コルティナオリンピック 山岳スキー 女子スプリント」)

 

 アルペン女子回転。アルペン女子はいつも川端絵美さん。解説にしてはめずらしくまったりした口調で、声を聞くと「あ、川端さんだ」とわかるのだが、今日は川端さんではなかった。逆に、はきはきしたトーンで技術やネタ的な話が豊富でこれもよかった。清澤さんと言うらしい。覚えておこう。

 優勝はシフリン選手(アメリカ)。シフリン選手はステンマルクの不滅と言われた記録を破ったワールドカップ最多勝スキーヤー。18歳でソチで優勝したとき、これまで4回ブログで書いています。

 

(NHK「ミラノ・コルティナオリンピック アルペン女子回転」)

 

 

 

 

 

 

  朝6時に起きて、家族で男子フィギュアフリーを見てました。
 鍵山選手の転倒に悲鳴、マリニンの2度の転倒に悲鳴。
 4回転を余裕でこなすマリニン選手。鍵山選手のミスで余裕で金かと思われたのですが、まさかの8位でした。金メダルはカザフスタンのシャイドロフ選手となりました。銀鍵山、銅佐藤でした。
 嫁がメンタルを語っておりました。

(秋田放送「ミラノ・コルティナオリンピック フィギュアスケート男子シングルフリー」
 

 家族旅行で秋田に来ています。真冬の秋田。田沢湖近くの宿で男子10kmクロスカントリーを見ていました。
 ノルウエーのクレボ選手が優勝。8つめの金メダルは冬季五輪最多タイとのことです。短い距離から長い距離まで、フリースタイルもクラシカルも。ひょっとして歴史的なレースを見ていたのかもしれません。

 「最もしんどいスポーツ」を上げるなら、私はノルディックの距離競技を挙げるでしょう。激しく長時間の有酸素運動。

(NHK「ミラノ・コルティナオリンピック クロスカントリー男子10kmフリー」)

 

 ショートトラック女子500、男子1000、男女混合リレーを見ていた。ショートトラックはとくに偶然が左右する競技の一つ。頻繁に起こる転倒と巻き込まれで着順がガラッと変わってしまう。
 男女混合リレー5位~8位順位決定戦でオランダがオリンピックレコードを出したので驚いたが、準決勝で転倒があったのだろう。見ている方はそれもドラマとして楽しめるのだが、スポーツとして何とかならないかという気もする。
 風向きの問題は前後半でエリアを交替したり、ウインドファクターである程度公平を図ることができる。偶然を減らす方法として、試技を増やす場合がある。かつてスピードスケート500mでアウトスタートが不利だとして2回に増やしたことがある(現在は1回)。
 日本選手は女子500で予選通過、男女混合リレーは地元イタリアが優勝した。

(NHKBS「ミラノ・コルティナオリンピック ショートトラック 女子500m予選ほか」)

 

 

  女子アイスホッケー予選の日本-ドイツを見ていた。日本がボディチェックの反則でペナルティ(パワープレー)となった。「え?そうなの」‥‥恥ずかしながら女子がボディチェックを禁止されているとは知らなかった。
 ボデェチェックとは身体をぶつけて敵ボール(パック)を奪うプレーのこと。これゆえ「氷上の格闘技」とも言われるのだが‥‥。
 危険が理由らしいが、ラグビーは女子もタックルしているし、女子もボクシングをしているので、女性のみ禁じる合理性はない。ちなみにラクロスもWoman’sルールがある。

 
 試合は、日本が1ピリオドで5点先取され、2ピリオドではパワープレーで2点とって反撃したが、そこまで。2-5で敗れました。試合開始直後の2失点が痛かったな。

(NHKBS「ミラノ・コルティナオリンピック アイスホッケー 女子予選」)