2010W杯・南アフリカ大会の組み合わせ抽選会が日本時間の5日未明に行われました。
日本は「E組」。シードポットからはオランダが入り、その他はカメルーン・デンマーク。厳しい組になりました。
オランダとは9月にアウェーで対戦。前半はなんとかしのいだものの、後半の3失点でこてんぱんにやられました。1対1での弱さ、サイドバックのスピードなど、かなりの難敵です。予選は8戦全勝、悠々と突破してきました。
カメルーンはル・グエン監督就任後、一時期の予選グループ最下位から見事に復活。「不屈のライオン」はFIFAランク11位とかなりの「格上」です。
そして、デンマーク。ポルトガル、スウェーデンと同居した予選グループを6勝1敗3分で見事トップ通過。失点の少ない好チームです。キーマンはFW・ベントナー選手。アーセナルの右FWとして活躍しています。
まぁ、そもそも世界の強豪が揃うW杯。どこにも「楽な組」はないんでしょうね。しっかり準備しましょう!