画龍点睛。 -3ページ目

親父の葛藤

先週の台風一過
今週は朝晩涼しい東京の夜です

今日のテーマは親父の葛藤

私の長男は、今中学二年生で部活でバスケットボールをやっております
まだ身体がきゃさで、背が低く、運動神経も良いとはいえません
小学生の頃、水泳や空手を習いましたが、途中でリタイヤ

中学に入学したときに、彼は中学3年間バスケを続けると本人が宣言してバスケットボール部に入部

今年の誕生日プレゼントには、欲しがっていたバスケシューズを買ってあげたら喜んでいたので、今回は一年以上部活を続けているんだから卒業まで続けるんだなとホッとしていました

男の子は女の子と違い、高校に入ってから背が伸びる子も多いし、今のこの時期に運動をしていれば、体格体力ともに役に立ちます

私自身、小学校や中学校時代は本当に痩せておりました。運動神経も良いわけでなく、スポーツなにやっても下手なのび太君で自己嫌悪になっていた時期もありましたが高校でラグビー部に入部して、三年間しごかれて高校卒業時には、背も伸び体格も人並みになっておりました

父としては何かスポーツを続けて体力作りと自信を身につけて欲しい願っておりますが

さて先週、息子の母親から中学のバスケ部の顧問の先生に会って欲しいとのこと

話を聞くと、息子がバスケ部を辞めるとの事、バスケ好きだと言っていたのにです

息子の話を又聞きすると、
「一年生は全員練習試合に出してもらったのに、僕だけ出してもらえなかった」
「顧問の先生がすぐに暴言を吐く、やる気がないやつは辞めろとかすぐにいう」

このご時勢、いくら熱血教師であっても体罰はないだろ?
でも逆に体罰とかない代わりに教師のいじめも陰湿なのだろうか?

何度か母親の方が、学校の方にクレームを入れていたようで、それに対する返答がなく私の出番という事で

面談当日、男女のバスケ部の顧問の先生お二人に丁重に会議室に通されクレームの件は伝わっていたらしく、先生方緊張しているご様子

詳しく話を聞いてみると
「(練習試合の前の日に息子が自転車に二人乗りしているところを先生に見つかり)
反省を促す為に練習試合には出さなかった」

「(対外試合で息子が持参したボールを置き忘れ)先生が叱った」

「(試合のビデオを見て反省会をしていたとき、
息子たちたちがやる気無さそうにしていたので
やる気がないやつは辞めろといったがその時息子は体調が悪く、それに気付かずに叱責した事は)後で息子に謝った」

あらあら、肝心な事をいわないもんだから
お二人の先生のお話を伺う限り、子供たちに対する愛情を感じる良い先生方

私は赤っ恥
(てめぇ、帰ったら説教だ!)

全てが言葉足らずということですね
先生と生徒、親と子供の間

さてどうこの場を収めるか?
どう着地点を見つけるか?

単なる親バカ親父が子供の言うこと真に受けて、学校に殴り込んだとはね

スポーツは体格、体力、反射神経やセンスにより如実に差が出てしまうのです
ましてや中学生の頃は元々の体力の差が大きい頃です
たぶん息子の実力では、大会にはレギュラーにはなれないでしょう
それでも補欠でも努力する事で粘りや体力は育成できるはず

しかしながら、彼が何か打ちこめる物が他に見つかるのであれば、バスケを辞めても良いのかもしれません

彼の選択に委ねるしかありません

顧問の先生は元ラグビー選手だったそうで、
ラグビー部出身であれば中学のバスケ部の練習など、歯がゆいものなのでしょうね
顧問であり監督である先生にとっては試合に勝つ事も大きな使命です
勝つ為の選手選びは大事な事

ただ息子にとってみても、

(親父が顧問の先生を恫喝したと、周りはそう認識したうえで)試合に出してもらっても嬉しくないでしょう
試合には出たいけど、出してもらった試合の中でへまをやらかして自己嫌悪にも陥るのだろうな
スポーツも何も自己嫌悪とかすかな自信の繰り返しなんだけどね

全て自分の体験で覚えてゆくしかありません

自分の事以上に葛藤するものです

結果は話長くなるのでまた次回に

ただ息子は夏休みに毎日部活の練習に行っているようです