勝因も敗因も、日本代表(自分)にアリ | スポマネクラブ

勝因も敗因も、日本代表(自分)にアリ

「悔しい!」の一言ですね。


日本代表、イタリアに敗れ、コンフェデグループリーグ敗退。


テレビの前での一喜一憂から一転して客観視すると、

改めてスポーツもメンタルだなと思いました。


GOODだったプレーの質も、GOODだった試合展開も、BADだった試合の結果も全て

原因は日本代表にアリ、イタリアどうのこうのではなかったと僕は思います。


前半、ブラジル戦の反省を生かして日本は、

「結果より、やりたいことをチャレンジしよう」

としたんだと思いますが、それがプレーの質に表れ、

チャンスを作り、先制、追加点、イタリアにサッカーをさせませんでした。


2-0。


想定しづらい優位な立場、試合展開になった瞬間、

「お、行ける!」

と、ちょっとした達成感を得ちゃったんだと思います。


そして、逆転され、

「やばい!」

という気持ちになり、岡崎の同点ゴール。

GOODなメンタルで追いつきましたね。


イタリアは、足も止まりつつあり、日本は勢いに乗りゴールに迫る。

「イタリアから勝ち点1ではなく、1勝を挙げられる。

もう1点獲れる!!」

しかし逆転ゴールは奪えず、攻撃は前がかかり、

ディフェンスは甘くなり、逆転ゴールを許す。


たぶん次やったら違うでしょうから、

実際の力の差は、正直僕には分かりません。


でも、イタリアがすごいのは、ああいうゲームで結果を出してきたということ。

たぶん、イタリアも似たようなメンタルの起伏があったはずです。

それが、強いってことなんだと思います。


香川選手が、GOODなゲームだったとう言葉を引き出したい

インタビュアーに対して、いいコメントしてました。


「結果が出なければ、得られるものはない」


という、感じだったと思いますが、

たぶん過去の結果や、最近の日本代表の活躍からすると、

称賛される内容だったと思います。


僕もたくさんワクワクさせられました。


でも、香川選手は、「勝利がなければダメだと、

何も残らないと。」


そう感じているなら日本代表はもっと強くなれる。


僕も負けずにいろいろなものを突破して、

今日も仕事するとするか!



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