野村監督と本田圭佑 ~日本社会が変わるには~
おはようございます!
週末、たまたま見ていたテレビ番組の情報から
感じたことを無テーマで書きたいと思います!
ひとつめは、日曜日の朝にやっている関口宏さんが司会の「サンデーモーニング」から。
昨日は、野村監督(元楽天イーグルス監督)がゲストでいらっしゃって、
日本代表がW杯出場を決めたニュースに関してのやりとりで、
中西哲生さんが野村監督にこのニュースのコメントを求めたところ・・・
「サッカー嫌いなんだよな~。まったく興味ない!」と。
僕は、大爆笑してしまいました!
と、同時に野村監督がサッカークラブの監督をやっても、
成功するんじゃないかなと思いました。
というのも、常々「野球は頭のスポーツ」とおっしゃっており、
「サッカーも頭が良くないとできない」って言われているので、
野村監督なりの理論で、サッカー界での非常識を取り込んだりして、
新しい風が吹かないかな~と軽く妄想しちゃいました。
※ちなみに、中西哲生さんは、弊社代表の脇田と高校時代の「愛知FC」でチームメイトです。
ふたつめは、日曜日夜にやっている宮根誠司さんが司会の「Mr.サンデー」から。
昨日は、日本代表の本田圭佑選手が先日のオーストラリア戦で、
ハンドのファウルを得てからゴールが決まるまでの84秒に
何があったか・・・みたいな特集をやっていて、
その中の本田選手の発言が、響きました。
「チームワークというのは、われわれは持ってて当たり前の人種。
だから、個が強くならなければ勝てない!」
日本のストロングポイントは「チームワーク」だったり「和」と表現されていて、
これはサッカー日本代表に限らず、日本社会全体に関わることだと思います。
でも、「チームワーク=当たり前」という考えや発言をしている人はいなく、斬新でした。
言葉で伝わるか分かりませんが、
「チームワーク(組織)というストロングポイントで勝つというより、
さらに上のステージに進むため、それ(組織)は当たり前と思って、
それ以上のストロングポイント(個)を身につける必要がある」
ということなんだと思います。
日本社会もまったくその通りですね。
サッカーシーンだけでなく、
僕の身の回りでもこの考えを実践していけるように
今日もまた努力していくとしますか!