竹's O r i g i n a l Wind
おはようございます。
竹です。
毎日の生活の中で、あれもやらなきゃ……、これもやらなきゃ……、忙しい……、人間関係が嫌だ。もうこんな毎日はたくさんだ。どれか一つでも当てはまったなら、ぜひ続きを読んでみて下さい。
忙しい毎日を送っていると、つい効率ばかりを考えて、どうすれば30秒短縮できるか、どうすれば3分巻くことができるかなど時短のことばかり考えて忙殺されてしまう。気付けばお昼になってランチを済まし、疲れがたまってきた体にさらにムチを打ち、午後に突入……。書いているだけで疲れを感じてしまいますが、今の自分だ…と感じる方が多いと思います。真面目な人ほど
一生懸命なのでこれに当てはまると思います。また、このブログを読んでいただいているということは解決策を本屋や雑誌、インターネットなどで探している方も多いと思います。今回は僕がこの状態であったときに解決できた方法を書きますので、これはイイかもと感じていただけたら
ぜひ試してみて下さい。
■本屋ではなく、図書館に行ってみる(隣町でもいいので、大きめの図書館がオススメ)
本屋では、新刊やここ1~5年前くらいに出版された本が多いです。売れているベストセラー本などたくさんの本がありますが、ベストセラー本であっても、全ての本が今の自分が解決したい内容ではないと思います。また、たまたまその本屋が扱っていない本だったり、タイミングが合わずに見逃していた本などもあります。しかし、図書館では、過去に出版された本がたくさんあります。中には10年以上も前に出版された本でも今の自分に必要な解決策があることもあります。ある平日、このまま家に帰ろうかな、それとも図書館に寄ってみようかなと迷ったときがありました。車で次の信号を曲がれば自宅方向、まっすぐ行けば図書館方向。直感に任せようと思い、信号ギリギリまで進む中、「まっすぐ進め!」と直感がきたのでそのまま進み、図書館に向かいました。静かな空間の中で、学生たちが熱心に勉強をしているのを見て、すごいな~
と、自分も学生のときは、一生懸命勉強……してなかったな……。はいいとして、そこで出会った本。
・君は誰と生きるか 著:永松茂久
普段から結構、本屋には足を運び、散策していますが見逃していたのか、この本に出会うことがありませんでした。永松さんは有名な作家の方なので、よく見つけていましたがこの「君は誰と生きるか」は図書館で初めて見つけました。この本の内容を軽く書きます。永松さんが30歳の頃、ある有名な大作家(本の中では師匠)との出会いでいろいろなことを教えていただいて人生や考え方が変わったことを書いています。その中に、たくさんの人と出会って人脈を増やして
成功しようと考えることはどうなのか?という文があります。たしかに成功するためにたくさんの出会いが大切だと僕は思っていました。しかし、その師匠は人脈という言葉があまり好きではなく、「つながり」という言葉を使うようにしていると書いています。人脈という言葉を好まない理由は、仕事でも人生でも自分を有利に導くための下心を感じてしまうとのことでした。確かに……、と僕は感じました…。この本はたまたま僕が出会えた本の例ですが、誰にでもそのときの状況を打破したい、解決したいことがあると思います。なので、図書館に行くことで少し古くなった本でも良い出会いがあるかもしれません。
そして、いい本に出会って借りて帰るとき、いつもの道ではなく、わざと遠回りして海辺を
走って(車です)のんびり帰っていると、なんであんなに忙殺して焦った毎日を過ごしていたのかな、もっとゆっくりでいいじゃんというどこから来たのか分かりませんが心にゆとりを持つことができました。その日以降、同じ毎日を過ごしていても、この調子、この調子!という軽いフットワークで日々を過ごすことができています。
もし、今忙しい毎日を過ごしているのなら、あえて図書館のような静かな場所でゆっくり自分の時間をとり、また、遠回りしてゆっくり時間をかけて自宅に帰ってみて下さい。昔のゆとりのあった自分に戻れるかもしれません。
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本日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
発行者:竹
メール:spmr7uk9@gmail.com
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