教室のかわいい幼児の生徒さんたち、みんなリズムがだいすきです!
レッスンが始まってから、いろんな言葉のリズムを感じて鳴らしたり、私のリズムを聴き取って模倣したりして、口と手の動きを一致させていきます◎
もも、りんご、バナナ、、、、
など、始めは単純なリズムから始めます。口と手が一致していることが確認できたら、
チョコレート、キャンディー、スカート、カレーライス、、、のように言葉に動きのあるリズムを取り入れていきます。
レッスンでこのような写真のカードを活用したりしてます♪
口では言葉を上手に言えるけど、手の動きが言葉と一致しないこともありますが、それは初めだけで、2.3回レッスンを繰り返しているうちにあっという間に感覚をつかんでできるようになります◎
言葉のリズムに慣れてきたら、リズム譜を紹介します♪
今度はそれぞれのリズムの長さ・役割を覚えて、読み解いて鳴らしていくことになります。
このとき、こどもたちはとっても集中してます
口と手を一致させることが上手になっているので、タンの四分音符とウンの四分休符を組み合わせたリズムパターンはみんなすんなりできちゃいます◎
「リズム電車の連結🚃🚃!」といって、1小節できたら、2小節分つなげてリズム打ちをします。
慣れてきて流れもでてきたら、オルガンのリズマーに合わせて、音楽の流れにのりながら鳴らす練習も♪
8ビートにのってノリノリ!これも大人気笑
いずれメトロノームに合わせてピアノを練習したりもするので、音楽や伴奏を聴きながら鳴らす、合わせるという練習は、リズムの段階からしておくといいですね。
自然と生き生きとしたリズム、音楽的な流れのあるリズム打ちもできるようになります◎
リズムはみんなだいすき!
リズムが好きになると、夢中でいろんなリズムパターンにチャレンジしたり、自分でリズムの組み合わせを考えて鳴らしています。
今日は気分がのらない…なんて日の年少さんもこれはいつもやってくれます。笑
リズムに夢中の年中さんは、1レッスンのうちにソルフェージュの本のリズムパターンを10曲集中して取り組んだり、♩ ♫ (タンタタ)のような、♫八分音符のリズムパターンも正確に分割して鳴らせるようになってきました!
リズム譜は幼児さんにとっては、きっと音の高さを読むよりもわかりやすいですし、楽譜は左から右に読むという読み方を認識し、いずれ楽譜全体を読むときにもリズムを先に知っていると楽ちんなので、読譜の導入としてもいい準備になりますね!
楽しい!やりたい!ものを存分に楽しみ、伸ばしていきましょう!