いつも元気いっぱいの年中さん♪

 

興奮冷めやらぬ、お話したいことも気になるものもたくさん(笑)!

 

 

 

レッスンに通うにつれて、

 

ごあいさつをしたら出席カードに自分で選んだシールを貼り、

 

次のお友達のために出席カードを並び替え、レッスンにはいる。

 

教室で決めているこの流れももうバッチリ。

 

 

 

飛び乗ろうとしていたピアノの椅子へも(笑)、座り方を覚え、

 

前回聞き取るのに時間がかかった「穴あき音階聴音」も

 

早く聞き取れるようになりました(集中して聴かないと答えられません)

 

 

 

リズムの模倣もよく聴いて鳴らせるようになったので、

 

リズム譜を見せて、一緒にリズムの組み合わせを考えながら

 

自分で作ったリズムを見て鳴らすことも◎

 

 

 

今後の読譜のために、音階の順番もドレミファソラシドと

 

ドからだけではなく、レミファソラシドレ、ミファソラ・・・・と

 

いろんな音から唱える練習も一周続けるまでできました◎

 

 

 

成長していますね◎

 

 

 

おそらく一番今興味があるのはピアノの中の様子♪

 

「すご~い!動いてる~!」いつも一番目が輝いています(笑)

 

 

 

ピアノの中身に興味があるならば、

 

中を開いて、鍵盤を弾いてみて、動く様子をたくさん観察するのが

 

きっと今一番いい瞬間!

 

打鍵のしくみや部品の名前もお伝えしました◎

 

 

 

これからピアノのしくみも話しながら音色の工夫、タッチを学びます。

 

先取してくれたんですね👏(笑)

 

興味のある瞬間が、きっと一番吸収します。

 

 

 

 

小さいうちからやるからいいこともたくさんあります。

 

けど、小さいうちからやるから焦らず丁寧に取り組むこともとっても大切。

 

 

 

本人の興味や意思にそぐわないのに

 

こちらばかりが焦っても仕方がない。

 

ちゃんと理解する瞬間、覚える瞬間、その時期が来るので

 

首をながー-------くして、

 

信じて伝え続ける、

 

またはしばらくしてからもう一度リベンジしてみたりして、

 

その時を待つ。

 

と、全員にきみはこれからできる、と信じてレッスンしてます。

 

 

 

少しずつ、一歩ずつ。

 

 

 

焦ったり、急かしたり、大人になるとしてしまいがちですが、

 

役目としては、その日のこどもたちが

 

できるようになった瞬間、目が輝いた瞬間、

 

1音でもいい音が弾けた瞬間などを

 

見逃さないで、聞き逃さないで、

 

 

 

一緒にその瞬間を共感し合うこと。

 

喜び合うこと。

 

 

 

今できなくても、これからきっとできるようになる、もっとよくなると、

 

心から信じて寄り添い、見守ることも大事です。

 

 

 

これからピアノを弾くにあたり、必要なことに関しては

 

こちらもどうしたら楽しみながら学んでくれるか、

 

音を感じてくれるか、

 

あの手この手でいろんな角度から伝えたり、

 

根気よく毎週繰り返しおこなったりして、

 

その瞬間を楽しみにレッスンしています。

 

 

 

お子さんの様子をみて、

 

「できてないな・・・」「まだはやいかな・・・」と、

 

思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

 

 

お子さんができないのではないんです。

 

これからできるようになるんです。

 

 

 

もちろん今できるていることもちゃんとひとりひとりにあります。

 

どんなに小さなことでも、そこを見落とさずに

 

たくさんほめてあげてください!

 

 

 

前回のことをしっかり記憶しておいて、

 

よくなったところをお子さんにもわかるように

 

丁寧に伝えてあげてください!

 

 

 

 

 

在籍してくれている教室の生徒さんも、楽器店の生徒さんも、

 

ご自身のペースで音楽と向き合い、音楽が好きで、

 

長く教室に通ってくれている方が多いです。

 

 

 

 

中高生は吹奏楽部でも音楽を楽しんだり、伴奏で活躍したり。

 

来年社会人になる、大学生の生徒さんはサークルで

 

キーボードを担当して楽しんでいるようです。

 

いいですね、私も久しぶりにやりたい!

 

 

 

 

それぞれのペースで、それぞれの形で、

 

本人の意思を尊重しながら音楽を楽しむことが私の教室スタイルです。

 

そして保護者の方も、みなさん同じ気持ちです。

 

 

 

 

いつも音楽が自分のそばに、そしてなにかのきっかけに、

 

人生を共に歩んでいくような存在になってくれたらうれしいです。

 

 

 

 

共に人生に寄り添ってついてくるほどの存在を考えると

 

まだまだ今は初めの一歩。

 

大事な一歩目ですね。