娘が今年で3歳になりました
元気に成長してくれていることがなによりの幸せです。
娘は初めての場所や人にはドキドキして
私にピッタリくっついて、慣れるまでに少々時間がかかる感じです
本当はやりたい、ちょっと気になってるってときでも、
まずは様子を伺うし、自分ひとりで動き出すというよりは、
私が一緒にやり始めると安心して動き出す感じ。
でも、娘のこの様子をみていて、
ママが一緒にやってくれると安心する。
ママと一緒だから楽しい。
きっとまだまだ社会に足を踏み出すには、
ママやパパと一緒という安心感が必要で、
その安心感の中でこそ、やっといつもの自分を発揮できたり、
心から楽しめるってことがあるんですね
リトミックのレッスンやサークルをしていてもそう感じます。
当然のことですが、
こどもたちはみんなママパパがだいすきで、安心できる場所。
だからこそ、ママパパとできる限り一緒に過ごして
楽しいひととき、うれしいひととき、安心したひとときを
たくさん感じさせてあげたいなって思います。
そしてそれは大きくなってからも一緒かなって思ったりも。
成長すると自立させるってことももちろん大切だけど、
例えばピアノの練習だったら、
完全に先生と子どもにお任せというよりは、
「今日はどんなことをしたの?」「今弾いてる曲聴きたいな~」
と、出来事や音楽を共有したり、
時には「ママも弾いてみようかな!」「パパにも教えてよ!」
と、実際にママパパが体験して、
「ママパパも一緒に楽しむ」
という時間がとても大切なんじゃないかと思います。
教室の保護者様にも、ぜひ一緒に音楽の時間を
共有して楽しんでほしいなと思い、
次回おたよりに記載してみました
「やったの?」「できたの?」「しなさい!」
って私もつい上から目線のように言っちゃいますけど・・・・
「つい」なんですよね。
いったん冷静になったら、そんな言い方したってうれしくないし、
やりたくないよね・・・って反省します。
日常でも「一緒にやろっか!」「ママやってみようかな~」って
改めてみると、楽しくできることもやっぱりあって
3歳児にはそれでも断られること、多々あるんですけどね(笑)
大人にも気分のよくないときはある。
当然こどもにだって気分はあるので、
毎回うまくいくとは限りませんが、
口だけになったり、ちょっと偉そうになったりしないで、
同じ目線になって共有共感することは忘れたくないなと
最近改めて感じます。
大人はこどもよりちょっと早く生まれただけ
こどもの間 とは限りませんが、
それでも小さいうちから親子での時間を
たくさん作って楽しみたいですね