こんにちは。
あんしん組合 SPマリッジサービスの岸本です。

結婚相手から何を受け取り、自分から何を与えるつもりなのか。
を自身に問うこと。
前回はその大切さについて書いたところで終わりました。
人生訓として「自分が相手に何を与えられるか考えよ」みたいなことを、よくいわれますね。
確かに大切な考え方だと思います。
それでも、これは私の考え方なのですが、「自分が何を与えられるか」を考えるより前に「相手から何を受け取るかを決める」ことのほうが先だと思っています。
なぜなら、配偶者という存在は素の自分を互いに見せ合った状態で心地よく寛げるパートナーでなければ、長く続かないからです。
これが就職活動なら、話は違ってきます。
就職は、社会において自分の能力を発揮することで社会貢献し、自分も日々の充実を感じられるかどうか、で企業を選びます。企業の側も通常は、自分たちの会社の戦力として活躍している姿を想像できる人を採用します。人事も人間ですから多少はタイプ的な「好き、嫌い」も影響するでしょうが、決定打にはならないのです。
では配偶者(共生パートナー)はどうでしょう。
単身赴任や別居スタイルのカップルを除けば、一般的に仕事や社会的な役割から解放されて「やれやれ」といいながら妻や夫と顔を合わせるのが日常です。だいたいがくたびれた姿を見せ合うことになります。よそ行きの姿で延々と夫婦生活を続けることは極めて困難です。
美学として絶対にすっぴんを見せないとか、おならをしない、涙を見せない、などという人たちもいますが、それでも限度はあります。
つまり、よそ行きでない自分を相手に受け入れてもらえるかどうかが、その相手と結婚に至るかどうかの分かれ道になるわけです。
仕事や社会的役割を終えて寛いだ無防備状態のとき、人間はぼんやりと「他人の温もり」を求めます。
その温もりを形として具体的に説明できる人もいますし、できない人もいます。たいていは説明、表現できません。それが問題です。
相手から受け取りたい温もりのかたちを具体的に想像せず、うまく説明や表現ができない人は、相手から「自分が想像もしないような規格外のモノ」を差し出されないと、心が満たされない傾向があるからです。
相手から温もりを受け取っても「当たり前のモノ」と思ってしまいます。
感謝の気持ちが湧いてこないのです。
このメカニズムについては、長くなってしまうので、また改めてご説明しますね。
それでは、こちらでよいご縁を!
結婚したい自分になる結婚相談所。
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