粉飾等の不正について![]()
【「会計士ってお金?」】の冒頭にもありましたこの疑問![]()
まず
会社
は、
できるだけ安くお金
を集めたい、
多くの取引契約をして、売上を上げたい![]()
と思っています![]()
そのためには「信用」が大事です。
(信用が高ければ、低い金利でいっぱいお金を借りられたり、ものをいっぱい買ってもらえそうですよね
)
そのためには
会社
の
財務諸表
(=どれだけもうかっているか、どれだけ資金があるかなどが書いている書類)は正確だよ
っていう保証
がある必要があります。その保証
が会計士(監査法人)の「正しいですよ」意見書
です。つまり会社は監査法人の意見書
にお金を払っているのです。
当然正しくなければ監査法人は「正しいですよ」意見書
を発行しません。つまり、監査法人は会社からお金をもらいながらもパワーバランス的に必ずしも会社に対し劣位にあるわけではありません![]()
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そして【会計士のしごとについて】でも書いたように、会計士の仕事は会社の財務諸表が正しいかをチェックすることですので、間違いがあれば、直すよう会社に言います。それが重要なものであって、直さない場合、つきつめると、監査法人側から契約を取り消す
、「正しいですよ」意見書を出さない
、もしくは「正しくない」意見書をだす
ことがあり得ます。
こうなってくると、このような会社は“
何かやましいこと
”があるんじゃないかという社会の疑念
を生みます。これでは「信用」が無くなっちゃいます
だから、普通会社は監査法人の指摘について、きちんと直してくれます![]()
「期待ギャップ」という言葉があります。
社会から会計士への期待
と
実際に会計士が果たしている役割![]()
に生じている差![]()
のことをいいます。
その差が埋まらないと、会計士に対する社会的信頼はよくならないと思います。
そのためには、
・会計士がきちんと仕事をする、社会的要請に応える![]()
・会計士に対する過小・過剰な期待を無くしていく![]()
ことが必要ですね。自分もブログでこの仕事について書くことで、少しでもそのことに貢献していきたいと思いました。
それはそうと、ギャップのある人間になりたいと思う今日この頃でしたヾ(@°▽°@)ノ
【番外的に…
】
最近始まった橋田壽賀子シリーズ「渡る世間は鬼ばかり~最終シリーズ」
にて、えなりかずき演じる小島眞は、東大経済学部
を卒業後、会計事務所に勤めながら公認会計士を目指しているそうです
ドラマの中では既に論文式試験を受けて、11月15日に発表
とのことです。現実の世界と合わせてきてます。