今までは、生活習慣とか社会生活に必要なことを教えてきた。理解力は低いかもしれないが、それなりに覚えてくれた。十分ではない。

息子は、どちらかといえば,他の皆さんより能力的に低いほうで、理解できるまでには時間がかかる。理解できないものもある。

 

お金の計算ができないので、一人でスーパーなどにいけない。自動販売機でジュースなどは買えるが、200円とか500円でお釣りをもらうようにしている。母親と一緒に買い物をする。小さいとき、お金を机の上に並べて、時間をかけて教えたが、なかなか覚えられなかった。

 

バスに乗って目的地に行けるが、乗り換えとなると行けない、一度路線が違うバスに乗ってしまって、帰りが遅くなったことがあった。どのように

家の近くのバス停まで帰ってきたのか、本人に訊いても答えられなかった。きっと、親切な運転手さんにお世話になったのだろうと思う。

他のことでも、説明ができない。そんなことがあって、一人でバスに乗ることを怖がるようになった。

 

できないことがあるが、できることもある。人と仲良くできるとか、親しみやすい、。明るい、面白い、。身の回りのことがきちんとできる。仕事が好き。掃除が好き。きれい好き。

 

今は、仕事が好きで、毎日作業所に通っている。細かい毛糸を編む仕事(機械)を楽しんでやっているが、視力のほうはどうだろうかと考える。

メガネはかけれたことがないが、この先は気を付けなければならない。

 

作業所から連絡で、当番のとき、朝の会の順番を忘れたとか、ラジオ体操の順番が違ったとかありました。

気になることで、大事なことなので、これから経過をみていかなければならない。

これかの息子の10年がどのように進んでいくのか注意ししてみていきたい。心身ともに健康で、明るく生活できることを願っている。

 

夫も、私も、息子のために元気でいたい。

もうすぐ、41歳の息子です。今日も、元気に作業所に行きました。元気に、機嫌よく行ってくれることが願いです。

ほめて伸ばすやりかたです。過保護かなと思うこともたくさんあります。

「お母さん、一番好きな人は誰?」と、息子、「それは○○でしょう。」(息子の名前を言う)息子は嬉しそうに「そうだね。」

息子に「一番好きな人は誰❓」と,聞くと、息子は「お姉ちゃん」「ああ、そうなの。」と私。息子、「お姉ちゃんの好きな人は、花婿さんだよ。」

「ああ、そうなの。」と、私。息子「お父さんの好きな人は、お母さん。」私「そうでしょう。そうでしょう。」

息子は、家族から愛されています。感謝です。息子なりに幸せに暮らしています。

 

息子は、毎日身支度をきちんとして作業所に行きます。暑いけれど車を洗う仕事も楽しんでやっています。

能力的にできないことも難しいこともありますが、息子なりに頑張っています。

息子が生まれて、母親として多くのことを学んできました。息子ができないことで涙が出たり、できたことでうれし涙が出たり、涙とともにあるいてきました。周りの皆さんの支えがあってこそ、ここまで来ました。

ワクチンも2回打ちました。娘に予約を頼みました。スムーズにいってよかった。

二人とも、副作用も軽いもので2日後には普通通りでよかった。

毎日、何とか元気に過ごしている。夫は、忘れていることもあったり、ちぐはぐな会話もある。言葉が出にくくなっているため、身振りで伝えることもある。目も悪くなってきている、耳も,聞きなおすことがある。

老化現象なのか、でも、ウインブルドンのテニスを見たり、ニュースを見るのを大切にしている。

私の話をよく聞いてくれる、そして正しい意見をしてくれる。全くの認知症だろうかと思う。

老化の道を自然に歩いているように思う。

私が、やることは、毎日血圧を測り、体温を測る。薬を忘れず、歯磨き、目薬も大事なことだ。

着替えも当然なこと、食事も、時には話し相手も、新聞の記事を読んでやったりもする。

いろいろやることもあるので、ゆっくり読書を楽しむことはなかなかできない。

 

私は、毎日元気で過ごすことができることに感謝している。そして、夫の手助けをできる時間があることは、幸せなことだと思っている。