高松の夜

ホテルでしばし休憩し、相棒が到着するのを待つ。

18時過ぎに、チェックイン完了とのメールが入るので、ロビーで待ち合わせて、まずは香川名物骨付鳥を食べに向かう。

神奈川や大阪にも出店してる骨付鳥の代表チェーンの「一鶴（いっかく）」へ。

月曜日の18時過ぎにも関わらず、7-8割の席が埋まってる！

すげぇぜ、一鶴。やるなぁ。

ビールを飲みながら、骨付鳥が焼き上がるまで、トリハム、牛すじ煮こみ等をつつく。

そして、お待ちかねの、骨付鳥登場。

おやどり980円

ひなどり870円

個人的な趣味では、やっぱ「おや」の方が断然好き！

所謂、廃鶏、英語で言うところの　‘spent layer hen’、卵を産まなくなった雌鶏ですなぁ。

でも、これが歯ごたえがあって、硬くてうまい！

関西では、昔は鶏肉のことを「かしわ」と呼んでいたが、昔食べてた「かしわ」の記憶を呼び起こさせる味。

ガーリックと胡椒が刺激的な濃い味に酒が進むこと。

それから、タクシーで10数分移動して、郊外の海鮮居酒屋へ。

浜街道春日本店

こちらも、月曜日なのに駐車場に車が一杯！

店内に入ると、8割がた席が埋まってる。

ほとんどの人がオーダーするという「お刺身の6点桶盛り」1,680円をまず注文。

この桶盛がすごい。

6種なのに、おまけでプラス2種ついてて、しかもアジと小鯛は姿造り！

すごいボリューム。どの刺身も身が厚い。

新鮮なんで、口に入れるとプリプリでたまらん！

ホッケ590円もジャンボサイズ。

更に、驚愕に商品が。

足折れ生ズワイガニ丸ごと陶板焼き　780円

説明のキャプションに、「オホーツク産生ズワイガニ!!　足が2-3本足りないため、訳あり特価にてご提供!!」とある。

かまへん、かまへん、足の2本や3本足らへんくらい。

このメニュー、最後に店員さんが、蓋をあけ、ブランデーを垂らして火をつけるというパフォーマンス付。

すげぇぜ、この店。

最後の〆にお寿司。

市場寿司、確か1,680円。

１１貫とサーモンユッケの軍艦が３つ。

これも、ネタの身が厚い！

もう喰えん！　ハラ一杯や！

しかし、この後、更にもう１軒炉端焼きへ行き（頭おかしいんか！）、少しクラブ活動などをして、気づけば23時。

本日のオオトリを飾ります、〆のうどんは　

やっぱ、鶴丸のカレーうどんでしょ。

連れは、普通のカレーうどん。

でも、負けず嫌い（意味がわからん！）の私は、

カレー天うどんですよね、やっぱこれが。

何とか、完食して、本日５玉目のうどん終了。

しかし、よく喰ったわ。

自分で、自分を褒めてあげたい１日でした。