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赤坂の『Bar moonshiner』さんとサントリーのコラボ企画で、サントリー白州蒸留所へウィスキーのお勉強会に行ってきました
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ちなみにBar moonshinerのマスター(カクテルの魔法使い
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さっそくバスの中でサントリーのチーフブレンダー輿水さんのドキュメンタリーを見ながらウィスキーブレンドの妙をお勉強 φ(.. ) フムフム
南アルプス甲斐駒ヶ岳の豊かな自然に囲まれたサントリー白州蒸留所に到着。
展望室からは青空の下に八ヶ岳がくっきり見えます。
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まずは用意して下さったプレミアムなランチを頂きま~す
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ウィスキー博物館
昔は燃料となるビート(泥炭)を人が炉にくべていたそうです。
ウィスキー全盛期、ここのポットスチルと呼ばれる蒸留釜でオールドやリザーブが大量に蒸留されていたそうです(現在は展示施設となっています)
この二条大麦と南アルプスの天然水でウィスキーが仕込まれます。
麦汁を発酵させる木桶槽。 甘酒のような酵母の匂いと熱気でムンムンしてました
ここまではビールと似てるようですね。
樽に詰められ、長い時を経て熟成されます。
白州は山崎蒸留所と比べ標高が高いので蒸溜する際の沸点が低く、水も極めて軟水のため、とてもなめらかでマイルドなモルトウィスキーになるそうです。
そしてメインイベント『白州12年』と『山崎12年』のテイスティング。
ぶっちゃけ、わたしはウィスキーの匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなる程ウィスキーが苦手です
今回はそのトラウマを払拭すべく、この勉強会に参加しました。
テーブルには白州12年の水割り、南アルプスの天然水、
白州12年の3種の異なる樽の原酒と、ブレンドされ完成した白州12年
同様に山崎12年
正直、原酒はアルコール度数53度もあるので、口の中が麻痺して味などさっぱりわかりません
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でもウィスキーの香りにはとても心惹かれました あんなにウィスキーの匂いが嫌いだったわたしがです(笑)
フルーティな甘い香り、スモークやカラメルのような香り、木の香り。 更にブレンドし完成された白州12年と山崎12年はそれぞれの個性が調和してアロマのように心を癒す良い香りです
ハァ~いつまででも包まれていたい素敵な香り
ウィスキーって香りを楽しむ飲み物だったんですね
すっかりウィスキーの妙に魅せられ、外に出ると紅葉が更に鮮やかに目に映りました。
(酔ってるから? 陽が変わったから?)
帰りは白州蒸留所の近くにあるソーセージ専門店『フランク』でお土産タイム
さてさて試食だぁと思いきや、まるでバーベキューではありませんか~
手作りスモークならではの香り高いソーセージやベーコンを目の前でジュージュー焼いて食べさせて頂きました
もちろん、とっても美味しかったのでお土産もたっぷり買って帰りました♪
今回素敵な体験とウィスキーの魅力を教えて下さったBar moonshinerさん、サントリーさん、ご一緒した皆さん、本当にありがとうございました。
これからはウィスキーも美味しく飲めそうです(*^ー^)ノ