流鬼が風邪をひきました。







「あいつどうしたんだべ?」


「いつも以上に目据わってるよねー」


「何かあったんか?」


『風邪でもひいたんじゃない?』


「「「風邪?」」」


「それであんな機嫌悪いんか?」


「近寄るなオーラ凄いんですけど」


「恐すぎるだろ」


『きぃちゃん子供だからねぇ』


「「「は?」」」


『子供って上手く表現出来ないから感情で示すでしょ?

きぃちゃんは体が辛いことを態度に…』


「いやいや」


「流鬼は喋れるだろ」


「ガキやないんやし」


『んー、でも』


「さっぎから
ごちゃごぢゃうるぜえんだよ」


いつの間にか背後に現れた流鬼


「うわ、なんやその声…」


「風邪ひいだ」


「お前…」


「あ゛?」


「「「ガキか」」」

「意味わがんねぇ」


『ほらねー』