「戒は俺のもの」


『うんっ、俺はきぃちゃんだけのもの』


暗い部屋
2人抱き合って
囁きあう


『きぃちゃんは俺のものだよね?』


「あぁ、俺はお前のものだ」


『嬉しいっ』


暗い部屋で
重なり合う2つの影


月明かりに浮かぶのは白い肢体


舞踊れ
その身が果てるまで

謳え
その声が潰れるまで


罪深き2人
共に堕ちるとこまで墜ちてゆこう


愛故に狂い
愛と共に朽ちる


『きぃ、ぁっ…』


最高じゃないか


「っー…くっっ」


体中に咲いた紅い華も
背徳の飛沫で彩られた秘部も

全部ぜんぶ


「綺麗だよ、戒」