『あーっっ』
お母さんどうして起こしてくれなかったの!!
ありきたりな台詞が頭をよぎる
目覚ましを見れば
8時15分を指していて
今から家を飛び出しても
ギリギリ遅刻という状態だった
『早く行かなきゃ…』
慌てて制服に着替えて外に飛び出す
頭はボサボサで寝癖も酷いけど
かまってる余裕もなく走る
はぁはぁ
激しくなる呼吸と鼓動
『ま、にあっ…』
俺が必死で走っていると
後ろから自転車のベルの音
「お、戒が遅刻とか珍しいじゃん」
『るきぃ…』
「うわ、髪もボサボサじゃねぇか」
『仕方ないでしょ、時間無いんだもん』
「仕方ねぇな
ほれ、後ろ乗れ」
『え??』
「乗っけてってやるよ」
『いいの??』
「早く乗れって」
『ありがとっ』
戒を後ろに乗せ学校へ向かう
(こいつと二人乗りなんて久しぶりだ…)
微かに香る戒の匂い
やべぇ…
『二人乗りなんて久しぶりだねー…』
「あぁ」
学校に着くまでの短い間
俺たちは他愛もない話をした
見た目は少し変わっても中身は昔の戒のまんまで
ずっと遠くに離れたと思ってた流鬼の背中
でも、それは俺の思い過ごしだったみたいで
昔と変わらないとこに居てくれた
戒と
流鬼と
一緒に居れることが一番心地良(い)くて
これからも
ずっと一緒に居たい
もう目前には校門
中に入れば
またいつものように離れちゃうのかな
『流鬼ありがとう
おかげで遅刻せずにすんだよ!!』
「おう、」
『じゃあ、ね』
「あ、戒…」
『ん?』
「あのさ、」
良かったら
帰りも送ってやろうか?
お母さんどうして起こしてくれなかったの!!
ありきたりな台詞が頭をよぎる
目覚ましを見れば
8時15分を指していて
今から家を飛び出しても
ギリギリ遅刻という状態だった
『早く行かなきゃ…』
慌てて制服に着替えて外に飛び出す
頭はボサボサで寝癖も酷いけど
かまってる余裕もなく走る
はぁはぁ
激しくなる呼吸と鼓動
『ま、にあっ…』
俺が必死で走っていると
後ろから自転車のベルの音
「お、戒が遅刻とか珍しいじゃん」
『るきぃ…』
「うわ、髪もボサボサじゃねぇか」
『仕方ないでしょ、時間無いんだもん』
「仕方ねぇな
ほれ、後ろ乗れ」
『え??』
「乗っけてってやるよ」
『いいの??』
「早く乗れって」
『ありがとっ』
戒を後ろに乗せ学校へ向かう
(こいつと二人乗りなんて久しぶりだ…)
微かに香る戒の匂い
やべぇ…
『二人乗りなんて久しぶりだねー…』
「あぁ」
学校に着くまでの短い間
俺たちは他愛もない話をした
見た目は少し変わっても中身は昔の戒のまんまで
ずっと遠くに離れたと思ってた流鬼の背中
でも、それは俺の思い過ごしだったみたいで
昔と変わらないとこに居てくれた
戒と
流鬼と
一緒に居れることが一番心地良(い)くて
これからも
ずっと一緒に居たい
もう目前には校門
中に入れば
またいつものように離れちゃうのかな
『流鬼ありがとう
おかげで遅刻せずにすんだよ!!』
「おう、」
『じゃあ、ね』
「あ、戒…」
『ん?』
「あのさ、」
良かったら
帰りも送ってやろうか?