昨夜、オーケストラ聴きに行ってすごい経験しました
3曲目チャイコフスキー交響曲1番4楽章
最後の部分がよくわからない感じで終わり、
聴衆も「えっ、これで終わったのかな?」とまどいを隠せません
指揮者も振り返って挨拶するような、しないような・・・
その後、4曲目に進み指揮者が
「先ほどのチャイコフスキーで皆様をモヤモヤさせてしまったので
改めて第4楽章をやり直します」
しかし、やり直すものの、やっぱり4楽章の終わりになると
指揮者も楽譜をあわただしくめくって、結局モヤモヤと終わりました
こちらもド素人ですから、一体なにがどうなっているのかわかりませんでした
あ~、モヤモヤするよぉ!
今日の一冊は・・・
雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたのは作兵衛の首級。その二年後。事件の目撃者を訪ねる武士が現れた。元幇間、立師、衣装部屋の女形……。彼らは皆、世の中で居場所を失い、悪所に救われた者ばかり。「立派な仇討」と語られるあの夜の〈真実〉とは。人の情けと驚きの仕掛けが、清々しい感動を呼ぶ直木賞・山本周五郎賞受賞作品。
さすが直木賞でした。面白すぎる!
