久しぶりに3冊ご紹介で~す
皇室を巡るタブーに一石を投じる「問題小説」。
主人公のドキュメンタリストは、天皇の生の言葉を引き出したいという熱情に突き動かされ、象徴天皇制の本質に迫る番組企画を立ち上げた。
そして、ついに企画実現の突破口を探り出す!
私の大好きな映画監督による一冊。よくぞこんな本を!
命の危険を顧みず最高です
50代、単身、フリーランス、お金なし。さらにコロナ禍でバイトをクビにーー。
一ライターと国会議員・小川淳也さんが繰り広げた“政治問答365日"
息が詰まるほど不安で苦しい生活が続くのは、「私のせい」?
まったく分からない“不安"の正体を知るべく降り立ったのは、永田町・衆議院第二議員会館。
この「分からない」を解決するために、国会議員の小川さんに直接聞いてみることにしたーー。
映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で話題の国会議員・小川淳也に、相撲・音楽ライターとして活動する和田靜香が、生きづらさの原因を直接ぶつけた汗と涙の激論の数々!
お金、住まい、税金、働き方、ジェンダーなど、人それぞれが抱える悩みを政治の力を使って解決へ導く一冊。
小川代議士は大好きな推しだけど、こういう本はちょっと引きます。
NHK WORLD-JAPANのラジオ番組で、世界17言語に翻訳して朗読された小説のなかから、選りすぐりの8作家の作品を収録したアンソロジー。
夫が遺した老朽ペンションで垣間見た、野生の命の躍動。
震災で姿を変えた故郷、でも変わらない確かなこと。
疲弊した孫に寄り添う、祖父の寡黙な優しさ……。
サクサク読める名作でした。