今朝のNHK全国ニュース
世界遺産認定のICOMOS調査がマジで来ちゃいましたよ
本当にここが世界遺産になっちゃうの?
法隆寺とか姫路城とか厳島神社だよ、世界遺産って!
地元でほとんど誰も行きませんよ
盛り上がりゼロですけど、本当にいいんですか?
さて、今日の一冊は・・・
樺太/サハリン、旧名サガレン。何度も国境線が引き直された境界の島だ。大日本帝国時代には、陸の“国境線”を観に、北原白秋や林芙美子らも訪れた。また、宮沢賢治は妹トシが死んだ翌年にサガレンを訪れ、名詩を残している。他にもチェーホフなど、この地を旅した者は多い。いったい何が彼らを惹きつけたのか?多くの日本人に忘れられた島。その記憶は、鉄路が刻んでいた。賢治の行程をたどりつつ、近現代史の縮図をゆく。文学、歴史、鉄道、そして作家の業。すべてを盛り込んだ新たな紀行作品!!
本屋大賞にノミネートされているようです。
宮沢賢治のファンなら絶対に面白いだろうなぁ。