東京、大阪などで緊急事態宣言が出されるようです

 

どちらにも子供、姉、親戚、友人などが大勢いる

 

経験したことのない異常事態にただ無事を祈るのみです

 

 

今日の一冊は・・・

 

銃撃テロを生き延びた五人。彼らは何を隠しているのか、何を恐れているのか
第41回吉川英治文学新人賞受賞作
第162回直木三十五賞候補作
首都圏の巨大ショッピングモール「スワン」で起きたテロ事件。
死者二十一名、重軽傷者十七名を出した前代未聞の悲劇の渦中で、犯人と接しながら、高校生のいずみは事件を生き延びた。
しかし、取り戻したはずの平穏な日々は、同じく事件に遭遇し、大けがをして入院中の同級生・小梢の告発によって乱される。
次に誰を殺すか、いずみが犯人に指名させられたこと。そしてそのことでいずみが生きながらえたという事実が、週刊誌に暴露されたのだ。
被害者から一転、非難の的となったいずみ。
そんななか、彼女のもとに一通の招待状が届く。集まったのは、事件に巻き込まれ、生き残った五人の関係者。目的は事件の中の一つの「死」の真相を明らかにすること。
彼らが抱える秘密とは? そして隠された真実とは。
圧倒的な感動。10年代ミステリ最後の衝撃!

 

まぁ、面白かったのだけど、コロナで気持ちが本に集中できないなぁ。