3連休でしたが、テレビ・新聞はコロナ情報ばかりでしたね

 

「刻々と忍び寄る」感がスゴイです

 

そんな中、秘かに話題になっていたのは「ウポポイ」でしたてへぺろ

 

 

連休中に読んだ本は

 

高校生の時に華々しく作家デビューした榛名忍。だが、その後、大学生となった彼は結果が残せず燻り気味。そんな折、学内のテレビでリオ五輪の競歩を見ていると、背後で男子学生が号泣していた。こいつは何者⁉ その夜、忍は担当編集者から、次作は東京オリンピックに向けてスポーツ小説を勧められ、つい「競歩」と口にするーー。 

 

スポーツ系の小説はそこそこ楽しいです。

「そこそこ」がポイントグッ

 

第162回芥川賞候補作の表題作と、傑作中篇「生き方の問題」を収録。
「手紙」と「日記」を通して、「書く」という行為の意味を問う――。
野間文芸新人賞受賞の気鋭による青春小説集! 
「最高の任務」
大学の卒業式を前にした私は、あるきっかけで、亡き叔母にもらって書き始めた、小学生の頃の日記帳をひもとく。日記を通して語られていく、叔母との記憶……。
「生き方の問題」
僕は、2歳年上の従姉に長い手紙を書き送る。幼い頃からの思慕と、一年前の久しぶりの再会について……。

 

まさに上質な文学という一冊でした

あまりにも文章が高尚で、全体が頭に入らなかったてへぺろ

しかし、スゴイです