中学の部活ってスゴイですよね
土日祝日は当たり前に練習や試合があるし
年末年始もわずかばかりの休みがあるだけ
指導していただく先生には頭が下がります
先日、テニス部に夢中の末娘と室内コートを借りて
2時間みっちりと練習しました
ヘロヘロになりますが、楽しいね
まだ 私>娘 ですが、間もなく逆転されるでしょう![]()
さて、今日の一冊は・・・
第157回芥川賞受賞作。
大きな崩壊を前に、目に映るものは何か。
北緯39度。会社の出向で移り住んだ岩手の地で、
ただひとり心を許したのが、同僚の日浅だった。
ともに釣りをした日々に募る追憶と寂しさ。
いつしか疎遠になった男のもう一つの顔に、
「あの日」以後、触れることになるのだが……。
樹々と川の彩りの中に、崩壊の予兆と人知れぬ思いを繊細に描き出す。
さすが芥川賞でした
☆☆☆
