昨日は恒例の苫小牧での会議でした。
飲み過ぎたぁ・・・
さて、今日の一冊は・・・
謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。
読了するのに相当な時間がかかったけど、
読み応えのある一冊でした。
宗教、政治、思想、紛争、性、テロ、右翼、量子論・・・
たくさんのテーマを盛り込み、掘り下げています。
読んでいるだけで疲労しますが、書いている
作家は体重が相当落ちるだろうな。
よくこんな本を書けるもんだなぁ。
尊敬に値します
