ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。
去年の本屋大賞、ようやく届きました。
上質の文学という感じです。
惜しむらくは私がピアノが弾けないということ。
深い部分では響きあえません。
週末から、息子が友人に会いに埼玉へ出かけた。
友人が誰なのか、埼玉のどこなのか、あまり知らない。
順調に親離れ、子離れしていると喜ぶべきか、
放任が過ぎると嘆くべきか。
それにしても、うちの息子って全く勉強しないなぁ![]()
大学受験まであと1年もないけど・・・・
まぁ、付属上がりの私にはよくわかりませんが。
