不惑をむかえた探検家。好評を呼んだ前作『探検家、36歳の憂鬱』から4年、その間彼は伴侶を得て、子供にも恵まれた。それでも探検家は旅を続ける。探検は非日常な世界だが、東京での彼には小市民的な日常がある。その狭間で描かれる珠玉のエッセイ8本。時には北極で、時には東京で、はたまた時はやんちゃな青春時代にさかのぼり、我々が憧れる、”誰にも真似できない”角幡唯介だけに起こった特別な体験が繰り広げられる。

 

 

この作家の作品、これまで数冊読んでいますが大好きです。

 

北海道出身で同窓。だけど、探検部!

 

有名な部です。

 

メチャクチャに野生です。

 

この一冊は「野生と文明の共生」(大袈裟)を教えてくれました。

 

☆☆☆