年末・年始に読んだ本はこの2冊

村上龍氏が絶賛――「中国は一筋縄ではいかない。一筋縄ではいかない男、小林史憲がそれを暴く!」
中国すべての省と自治区を取材し、当局に21回拘束された記者が、見て、感じて、触れて、そのなかで泳いだ中国の「内臓」!
共産党政権の厳格な監視は国中隅々まで行き渡り、真実はまるで伝わらない。われわれがテレビで観ている中国は、まったくのニセモノなのだ!!
☆☆☆

小さな半島国家は、自身が生き抜くために、周辺の大国を巻き込み、大国同士を互いに対立させる手法を使う。この半島国家の国際政治学がわかれば、北朝鮮の行動パターンを予測することは難しくない。半島国家の目標は生き残りであり、「自爆」ではない。だから、半島国家は「暴発」しない。「経済制裁をして追い詰めれば暴発する」は大ウソである。あらゆる詐欺とウソが横行する北朝鮮問題という領域に、圧倒的情報力と迫真のジャーナリズム魂で、日本のために唯一の道しるべを示す。
☆☆
中国も北朝鮮もどちらも我々が目にしている情報はとても限定的。
しかもメディアバイアスがかかっているので、日本にとって都合が
良いにせよ、悪いにせよ、盲信してはいけませんね。
とってもためになる本でした。

村上龍氏が絶賛――「中国は一筋縄ではいかない。一筋縄ではいかない男、小林史憲がそれを暴く!」
中国すべての省と自治区を取材し、当局に21回拘束された記者が、見て、感じて、触れて、そのなかで泳いだ中国の「内臓」!
共産党政権の厳格な監視は国中隅々まで行き渡り、真実はまるで伝わらない。われわれがテレビで観ている中国は、まったくのニセモノなのだ!!
☆☆☆

小さな半島国家は、自身が生き抜くために、周辺の大国を巻き込み、大国同士を互いに対立させる手法を使う。この半島国家の国際政治学がわかれば、北朝鮮の行動パターンを予測することは難しくない。半島国家の目標は生き残りであり、「自爆」ではない。だから、半島国家は「暴発」しない。「経済制裁をして追い詰めれば暴発する」は大ウソである。あらゆる詐欺とウソが横行する北朝鮮問題という領域に、圧倒的情報力と迫真のジャーナリズム魂で、日本のために唯一の道しるべを示す。
☆☆
中国も北朝鮮もどちらも我々が目にしている情報はとても限定的。
しかもメディアバイアスがかかっているので、日本にとって都合が
良いにせよ、悪いにせよ、盲信してはいけませんね。
とってもためになる本でした。