なかなかの長編でした今回の一冊・・・




天下は豊臣から徳川へ―。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは?


久しぶりの万城目作品でした。
ユーモアたっぷりのところはマキメワールドなんだけど、
結末がちょっと悲しい新テイスト。

2作続けて戦国モード入っています。

☆☆