日・月と連休を楽しみました


日曜日は息子の中学校が文化祭祭り


私の中学時代は文化祭に親なんて来なかったと思うけど


今は親がたくさんです


息子も恥ずかしいのか、家族と校内ですれ違っても


完全に他人のフリですにひひ


まぁ、そういう年齢なんだろうな


月曜日は長男、次女と山へサイクリング


$SWIM BIKE RUN ・・・ 時々仕事


庭で素麺ゆでて食べたり


プールへ連れて行ったりして


たっぷりと夏の休日を楽しみました。



さて、今日の一冊は・・・

$SWIM BIKE RUN ・・・ 時々仕事


2013年本屋大賞ノミネート作品。
★電子版には、プリント版にはない特別付録SPECIAL PHOTOBOOK付き。

僕は生きるために、
消すことを決めた。

今日もし突然、
チョコレートが消えたなら
電話が消えたなら
映画が消えたなら
時計が消えたなら
猫が消えたら
そして
僕が消えたなら

世界はどう変化し、人は何を得て、何を失うのか
30歳郵便配達員。余命あとわずか。
陽気な悪魔が僕の周りにあるものと引き換えに1日の命を与える。
僕と猫と陽気な悪魔の摩訶不思議な7日間がはじまった―――

消してみることで、価値が生まれる。
失うことで、大切さが分かる。
感動的、人生哲学エンタテインメント。


評判が高く、著名な方々が絶賛していた一冊。
それだけに自分の読書力に疑問を感じてしまった。
内容は面白いんだけど、何だかケータイ小説みたい。

重厚な文章、小説ほど価値があると思っていたけど
軽いものにこそに深淵なる意味を感じ取る力が必要なのかな。