昨日は子供の通う小学校の卒業式でした。
校長先生、来賓等の祝辞は厳粛で、昔と変わりませんが
子供一人ひとりが、
「将来への決意表明」をする機会を与えられてるのに驚きました。
さらに、多くの子供たちが
「育ててくれた両親に感謝します」
「将来は恩返ししたい」
と述べるのを聞いて仰天しました。
立派すぎる! "too good to be true!"
言わされてんじゃないの?と思ってしまったほどでした。
さて、今日の一冊は・・・・
なぜ日本のプロ野球はここまで追いつめられたのか?高コスト・低視聴率を球界に残した渡辺恒雄、沈みゆく「栄光の巨人」をどうすることもできない堀内恒夫、日本野球からスピードとダイナミズムを奪った野村克也、野球ファンを軽視しつづけるイチロー、自軍のスター選手を「コスト」としか見なかった久万俊二郎、「オレ流」で説明責任を果たさない落合博満など、日本球界の今日を招いた元凶を名指しで告発する瞠目の書。
7年も前の本ですが、ここまで書いていいのかなと心配になりました。
もう罵倒しているって感じ。
あらゆるスポーツ選手はこの人のインタビューは絶対受けないだろうと思います。
ある意味、決死の覚悟で書いているのかな。
☆☆かな
