昨夜、飲みに行ったススキノのスナックは一年ぶりに訪れたお店
お店の女性の顔など当然覚えていなかったのに、
「去年教えてもらった回文はとっても面白かった」と言うではないか!
すごい記憶力!
すぐに新しい回文を教えてあげました。
一年後に行ったら、また覚えているんだろうか?
さて、今日の一冊は・・・・
第10回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。「法曹関係の圧倒的ディテール、そして司法と検察、弁護側の馴れ合いを糾弾する作者の筆致が、実に素晴らしい。(茶木則雄)」と選考委員も絶賛の、現役弁護士が描く法曹ミステリーです。舞台は福岡。母子殺害事件の被告人を信じた弁護士の「私」は無罪を主張するが、裁判所は聞く耳を持たない。被告人を救おうとした「私」は業務を一年間停止する処分を受ける。復帰後、別居中の夫に生活費の請求をしたいという美女の依頼を受けるが、連続する殺人事件に巻き込まれていく…。
作者は実際の弁護士だそうです。
「ハードボイルド好き」モード全開すぎて、内容が頭に入ってこなかった。
いちいちひっかっかってしまうのですね。
☆☆だった