今日が仕事納めなので、ブログも今年最後です。
今年は48年の人生の中でトップ5に入る激動の一年だった。
穏やかな時間ばかりが良いとは言えないけれど、今年は揺れすぎだった。
そんな中でも、それなりにスポーツや読書を楽しめたかな。
来年はどんな一年になるのだろうか。
息子も中学生になるし、新しくクロカンにもチャレンジするし、トライアスロンも楽しもう。
本年、最後の一冊(上・下)は
茨城県内の学園都市には母親と2人で住む藤枝黒江(くろえ)。
中学生時に遊びに行った東京の書店で一冊の写真集と巡り合う。
著者の浦賀仁のファンレターを送った彼女は、やがて弟子にしてくれるという彼の言葉を心に
刻みこんでいた。
そんな頃、彼女の中学校に、酒井彌生という男の子が転校生としてやってくる。
素朴な彼に惹かれる黒江。
しかし彼女は忌まわしい過去を引きずっているため、大切なものを見失い、
結果、危険な恋に走ってしまう・・・
一気に読んでしまうほど面白かった。
こういう内容って携帯小説っぽいのかな。
☆☆☆です
みなさん、良いお年を!
