図書館にリクエストしてから多分2ヶ月くらいは待たされた一冊。
読みたかったよぉ~!
内容をネットから引用すると・・・・
深夜のバー。小学校のクラス会の三次会。四十歳になる男女五人が友を待つ。
大雪で列車が遅れ、クラス会同窓会に参加できなかった「田村」を待つ。
「田村」は小学校の有名人だった。有名人といっても人気者という意味ではない。その年にしてすでに「孤高」の存在だった。 貧乏な家庭に育ちながらも、小学生にして、すでに大人のような風格 があったのだ。
そんな「田村」を待つ各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印 象深き人物たち。
今の自分がこのような人間になったのは、誰の影響なのだろう──。
人生半ばを過ぎた彼らは、自問自答する。
それにつけても田村はまだか? 来いよ、田村。
酔深夜のバー。小学校のクラス会の三次会。四十歳になる男女五人が友を待つ。
大雪で列車が遅れ、クラス会同窓会に参加できなかった「田村」を待つ。
「田村」は小学校の有名人だった。有名人といっても人気者という意味ではない。その年にしてすでに「孤高」の存在だった。 貧乏な家庭に育ちながらも、小学生にして、すでに大人のような風格 があったのだ。
そんな「田村」を待つ各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印 象深き人物たち。
今の自分がこのような人間になったのは、誰の影響なのだろう──。
人生半ばを過ぎた彼らは、自問自答する。
それにつけても田村はまだか? 来いよ、田村。
酔いつぶれるメンバーが出るなか、彼らはひたすら田村を待ち続ける。
そして……。
いつぶれるメンバーが出るなか、彼らはひたすら田村を待ち続ける。
そして……。
どう、読みたくなるでしょ。
著者は札幌在住、内容も札幌が舞台です。
何となく、温かくなる一冊でした。
☆☆☆をあげよう!