北海道北見市で7月に断水事故がありました。
取水源が濁水になっていたのにも関わらず、そのまま取水を続けて、給水ができなくなった・・人災だったとの公的な調査結果も出ています。
断水期間中、ボランティア、自衛隊、近隣自治体職員が独居老人や障害者世帯を回って水を配ったり、給水車を出してがんばっていました。
そのさなか、水道局員を含む北見市役所職員がサッカー大会に出場するため、休暇を取って旅行していました。
これ、批判を受けました。 当然です。
しかし、今日の新聞
見てびっくり。
修復するまでの2ヶ月間の残業手当が総額で8500万円だそうです!
この期間中に残業代が月100万以上の職員も数名いたそうです。
法律上、残業代を支払わない訳には行かないけれど、返納すべき
!という声も出ているそうです。
自分達の怠慢で市民生活に打撃を与え、飲食店や工場などは休業に追い込まれ、復旧作業時には他人事のようにサッカー旅行して、帰ってきたら残業代8500万を税金からもらう。
これはちょっと市民感情としては?????