ほとんど付き合いのない、金融機関の若いオニイサンたち二人が突然訪ねてきた。
田舎町だから色々な場面で会うので面識はあるけれど、口座すら持っていない金融機関。
で、そのオニイチャンが言うには・・・
「社長、今後のこともあるので、いざという時にすぐにお力になれるように準備をさせてください。」
「それは、それは、ありがとう。で?」
「御社の決算書を拝見させてください。」
フザケンナよ! まだオニイチャンたちは銀行が強いと思っているのか?
自慢じゃないけど、うちは、毎日、「いざという時」なんだよ!
でも、お前のところからは絶対、金借りない!
なーんて、言ってみたいもんだぁなぁ。 ふぅー・・・零細企業か。