著者はデヴィッド・コルバードさんという方です
オバマ大統領の自叙伝を読む前に
奥様の本読んでしまいました![]()
黒人文化
奴隷問題
人種差別
などなど難しい部分もあるのですが
一番興味深かったのは・・・
大統領との
出会い・プロポーズ![]()
ただの野次馬ですね
ミシェルさんは大統領の教育係だったそうです
(法律事務所の会社です)
「社内に二人しかいない黒人の男女がデートなんかしたら
どう思われるだろうって考えました。スマートでないように思いました。」
それでも大統領は積極的だったんですね
お付き合いがはじまります
でも大統領は
「結婚そのものに意味はないと思うよ。大切なのは心だろう?」
「結婚なんて無意味だ」
という考え方だったらしいのです
その日は大統領が司法試験に受かったお祝いで食事をしてました
「紙切れなんかじゃなにも変わらない」
と主張されミシェルさんはうんざりしてたそうです
そんなときウェイターがやってきました
「デザートのトレーの上に指輪が乗っていたんです!」
だそうです・・・![]()
やる~!
失礼しました
さすが、オバマ大統領!!
かっこいいです~
この出会い・プロポーズの部分は
10ページにも満たないです
すみません・・・
本旨は
ミシェル・オバマという女性の
生い立ちや家族のことからはじまり
様々な偏見・問題の中でたくましく、そして優秀に成長
バラク・オバマという一人の男性とめぐり合い
エリート弁護士の道からほんとうにしたい仕事へ
という内容です
そして大統領のこと・子育てなどが書いてあります
夫育てと表現してありますが・・・
夢追い人の大統領との生活に
次第に経済的に困窮していきます
そんな中イリノイ州議員から上院議員へ立候補したいという夫
「どう転ぼうと死ぬわけじゃないわ。やってごらんなさい」
「負けてもともとよ」
結局、ミシェルは彼を支える決心をした・・・そうです
夫を支えるということは
いろんな形があると思うのですが
わたし自身はどうすれば夫の支えとなれるのか
考えさせられました