山本文緒さんの本です
8組の夫婦の結婚生活を描かれてます
これが胸にずしっとくるんです
結婚前に読んだのですが
その時はさらっと読み終えました
また読み返してみると
お、奥深い
夫婦生活を考えさせられる一冊です
悪意や不安や憎しみ、懐疑といった人間のマイナスの感情に
ぞっとし
切なさ、やるせなさ、淋しさに
少々共感したり・・・
夫に自分の本当の気持ち言えてるかな?
予想や推測で夫の気持ちを決めつけてないかな?
夫が何を考えてるのかって気にしてるかな?
Hを断るときって相手を傷つけないように言ってるかな?
(結構これ、いじけたりしますよね・・・)
(あ。うちは回数がそもそもそんなにないんですけど・・・)
などなど・・・
今までお付き合いした男性は
長くて3年くらいでお別れになっていたので
出会ってから4年たつ夫とは
長い月日が流れてます(私の中で)
一緒にいる時間が長くなると
相手に対して甘えがでてきてしまいます
付き合いはじめたころは
夫がどう感じてるか、考えてるか気になりました
それが大体こうかなぁとか
ま、いっかになってる自分がいます
熟年夫婦のそれならいいんですけど
わたしの場合はあきらかにズボラの域でして・・・
これからもずっと一緒にいるひとだから
もう少し夫のこと考えてみよう
と改めて思いました
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